2月1日に放送された『初対面トークショー!!内村カレンの相席どうですか』(フジテレビ系)で内村光良が語ったイクメンエピソードが話題を集めている。

《6時半には起きるんです。子どもを(自宅から)送り出すので。どんなに夜遅くても、6時半には起きなきゃ。気合で起きています》

 また過去に出演した番組では、こんな親バカエピソードも披露していたという。

「子どもと公園へ出かけ、娘が補助輪なしの自転車に40分で乗れるようになったときは、思わず感動の涙がこぼれたそうです。お子さんの話になると、より目じりが下がりますね(笑)」(放送作家)

 その言葉を裏づけるかのように、週刊女性は内村が長女をバス停まで送り出す姿を、過去に目撃していた。

「平日の朝は私立小学校に通う娘さんを最寄りのバス停までよく送ってあげていますよ。すっかりおなじみの光景になっているため、近所の子どもたちは内村さんのことを“バス停のおじさん”と呼んでいるほど。『イッテQ!』の司会者とは気づいていないみたい(笑)」(近所の住民)

どれだけ多忙でも娘との時間は「確保」

 '05年に結婚した徳永有美アナが、'17年に11年ぶりにキャスター活動を再開。その翌年には『報道ステーション』のMCとして、古巣であるテレビ朝日に復帰したこともあり、内村は忙しい合間を縫って育児のサポートをしている。彼がここまで積極的に子育てに参加できるのは、昨今のテレビ業界の働き方改革も大きく影響していると、日本テレビ関係者は語る。

'17年、自宅を出て最寄りのバス停まで長女を送り届けていた内村
'17年、自宅を出て最寄りのバス停まで長女を送り届けていた内村

「内村さんが出演する番組の多い日本テレビは、民放の中では特に改革が徹底されていて、社員ADを午後7時以降に勤務させるのは原則として禁止。そのため、内村さんの番組に限らず、基本的には午後6時までには収録が終わるようにスケジュールが組まれています。そこから帰宅できるため、夜はお子さんの面倒を見ているそうですよ」

 番組などで子どもを溺愛していることをこれまでも語ってきた内村。昨年、イベントに登場した際には、娘と映画デートしたことを告白。

《娘のほうから『翔んで埼玉』が見たいと打診がありましたので、行きました。そのあと書店にも行って非常に充実したデートになりました》

 子どもたちとのコミュニケーションをとる時間を確保するためか、内村がレギュラー出演する番組は平日に収録が組まれているという。

「隔週金曜日はAmazonプライム『内村さまぁ~ず』の収録が行われています。金曜日は徳永さんの生放送がないので、この番組だけは収録後に共演者と飲みに行くのが恒例。可愛がっている後輩と親睦を深めるなど、子どもと同じぐらいの愛情を注いでいます」(芸能プロ関係者)

 これだけ活躍しているのだから、バス停で“ウッチャンだ”と気づかれてもいいよね!?