うがい薬を使えば予防になる

 水道水でうがいをするよりは効果がありそうだけれども。

「うがい、マスク、手洗いが感染防止の3点セットと言われますが、私は手洗い、マスク、睡眠の順に効果があって、その下がうがいだと思っています」と前出・佐藤院長。

 一部のデータでは、うがい薬よりも水道水に効果ありとする報告も出ているという。

ニンニクを食べると予防になる

「いわゆる“ニンニク注射”は、エキスのビタミンB1を抽出したアリナミンを注射するもの。疲労が蓄積される乳酸に効果があって、疲労回復につながる。しかし、直接的な予防効果まではどうか」

 と前出の佐藤院長。

 疲労回復による免疫力アップが期待できるぐらいという。

花粉症と併発することがある

 市場からマスクが消えて困っている筆頭格は花粉症患者だろう。花粉症と感染がかぶることもありうるという。

「花粉症はダルさ、目のかゆみ、くしゃみが特徴です。これに熱が出てきたり、咳が出たら、新型コロナの可能性が出てきます。花粉症の人は粘膜が弱いというか、敏感な体質ですから注意してください」(前出の佐藤院長)

中国で体温測定を拒むと拘束される

「もう法規制していますし、それは確実にやられますよ」

 と前出の富坂教授は言う。

 上海に住む外国人がマスクをせず外出し、体温測定を拒否して身柄拘束されたとのニュースが流れたのは2月17日のこと。そこまで強引に自由を奪うことにためらいはないのだろうか。

「やると決めたら、やる国なので外国人だろうと容赦はありません」(富坂教授)

 厳戒ムードが続く。

ごま油を身体に塗ると予防できる

 業界団体の日本植物油協会に質問すると、「感染防止の効能は聞いたことがないですね」(担当者)とのこと。

「ごま油はセサミノールという抗酸化物質を含み、身体にいいとされています。インドでは身体に塗ることもありますが、対ウイルスの効果はこれまで1件も報告がありません」(同)

 飛躍しすぎのようだ。