認知症の名医がボケない行動・ボケる行動をジャッジ!

 ここでは、リコード法に基づいて、ボケを遠ざける行動を〇×で紹介。いますぐ脳にダメージを与える習慣を改めるべし!

《朝》

起きたらすぐに緑茶でうがい

 睡眠中に増えた口腔内の菌をうがいで排出。「緑茶に含まれるカテキンには抗菌とアミロイドβ蓄積の予防効果があり、水よりベター」

毎日、8時間以上の睡眠をとる

 睡眠中に細胞の修復が行われる。7〜8時間は確保を。「ただし寝すぎると眠りが浅くなる。深い睡眠時にアミロイドβが排出されます」

歯磨きは利き手で行う

「両手を交互に使って行うのがおすすめ。利き手ではない手も使うことで、より広範囲に脳を刺激。磨き残しを減らせるメリットも」

 +aでボケ防止
 毎日、日記をつけて思い出す力を鍛える
「脳も筋肉と同じで使わないと衰えます」。日記は手軽にできる脳トレ。日づけの感覚や思い出す力が鍛えられる

イラスト/サトウヨーコ
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朝シャワーは熱めの温度で浴びる

 朝、熱めのシャワーを浴びると自律神経の交感神経を刺激する。「体内時計のリズムを整えることができ、夜の熟睡につながります」

《昼》

×スリッパをはいて過ごす

「足の裏を刺激すると脳の広い範囲が活性化します。スリッパよりも裸足のほうが直接、床に触れるので効果的」。靴下をはくのはOK。

×亜麻仁油で炒め物を作る

 抗炎症作用があるオメガ3系脂肪酸を多く含む亜麻仁油は健康にいいと人気だが、「加熱すると酸化して、炎症を引き起こしたり、動脈硬化の原因にもなると言われています」

 +aでボケ防止
 オリーブオイルなら加熱OK

「加熱料理にはオリーブオイルやココナッツオイル、バターなど熱に強く酸化しにくい油を使いましょう」

果物はジュースよりまるごと摂取

「皮に含まれる栄養素や、食物繊維も多くとれて血糖値が上がりにくくなります。ただしマンゴーやパパイヤなどの南国のフルーツは血糖値が上がりやすいので要注意」

×おやつに和菓子を食べる

 小豆が入ったおまんじゅうは洋菓子よりヘルシーなイメージだが、「油分こそ少ないものの主な原料は砂糖! 血糖値が急上昇します」