声の老化を防ぐ! 4つの習慣
■電話をする
日常会話は、声帯をほどよく鍛える最高のトレーニング。「会話の減少は老化に大きく影響するので、日々のおしゃべりは大切に。離れて暮らす家族とも定期的に電話で話すのがいいですね。お互いの声の認識も高まり、詐欺の予防にもなります!」(角田先生、以下同)。大声で話すと声帯を痛めるので、電話はなるべく静かな場所を選んで。
■お風呂で歌う
好きな歌を1曲、お風呂タイムに。「自然な声で歌うことは、声帯を適度に鍛えるだけでなく、ストレス発散にもなるのでおすすめです。ただし、気分がよいからと、無理な裏声やこぶしなど、通常とは違う声を出すのは声帯によくないので気をつけましょう」
■新聞を音読する
新聞を音読する イラスト/上田惣子
「ほどよく声を出せる朗読もおすすめ。なかでも、新聞の一面コラムなら、ちょうどよい長さであるうえに、最新の時事ネタに触れられるので、頭の体操にもなります。アナウンサーになったつもりで、ゆっくりとはっきりした声で読みましょう」
■マスクをする
乾燥も声の老化の敵。特にエアコンで乾燥した部屋では、のどの乾燥を防ぐマスクが活躍してくれる。「水分をしっかりとることも大切です。コーヒーや玉露などカフェインを含む飲み物は利尿作用があり、脱水につながるのでほどほどに」
教えてくれたのは……角田晃一先生
国立病院機構東京医療センター臨床研究センター部長。専門は耳鼻咽喉科一般、音声外科など。自家組織を用いた声帯の再生医療手術を開発。欧米を中心に広く施行される。著書に『声をキレイにすると超健康になる』ほか。
国立病院機構東京医療センター臨床研究センター部長。専門は耳鼻咽喉科一般、音声外科など。自家組織を用いた声帯の再生医療手術を開発。欧米を中心に広く施行される。著書に『声をキレイにすると超健康になる』ほか。











