現代版の『ロミオとジュリエット』ともいえる、泥棒一家の娘と警察一家の息子との許されざる恋。華(深田恭子)は、自分が“Lの一族”であることに悩み抜くが、家族たちはどこ吹く風。過剰なほどゴージャスで、マンガでも無理があるであろう超ハイテク技術を駆使し、義賊として活動にいそしむ。

 一方、警察一家で生まれ育った警察官・和馬(瀬戸康史)の限りないきまじめさとやさしさ。バレた正体、葛藤、一家離散、なぜか出てくるミュージカルシーン……。おバカコメディーかと思いきや、まさかの極上ラブストーリーだった『ルパンの娘』。
 
 昨年7月期に放送され、回を追うごとにドラマファンをトリコに。ツイッターの世界トレンド2位になるなど熱く支持されたが、ついに今秋、お茶の間に帰ってくる! 2人のハッピーエンドの続きやいかに?

あの泥棒ポーズ&
白目が大好評

深田「前作の終わりくらいから、続編ができたらいいねっていう話は現場で出ていたので。“それはいつになるのかな?”と、とても楽しみにしていました。この1年、世の中的にはすごくいろんなことがあったので、この時期にご縁あって、続編が実現できることはうれしいです

瀬戸「そうですね。(コロナ禍で)脚本家やプロデューサー陣は大変かもしれないですけど、やりようはいくらでもあって。そして1年後というわりと早い段階で続編ができることもうれしい。この1年間、いつでも続編をやれるように一応、身体を鍛え続けていてよかったなと思ってます(笑)。『ルパンの娘は』役者仲間もめちゃくちゃ見てくれてた作品で、続編をやるってことで“うれしい”という連絡も来てます」

深田「小さなお子様から大人まで楽しめる要素がたくさんあったので、前作のときは“泥棒の決めポーズやって”ってけっこういろんなところで言われました

瀬戸「羨ましい! 僕は“白目やって”って他の番組で言われたくらい(笑)。今回も絶対、白目をむくシーンはあるでしょうね(笑)」

――役者としての、お互いの魅力を教えて。

深田「うーん。たくさんありますね。前作で、華を思って泣くシーンがあったんですが、瀬戸さんはリハーサルの段階から、本当にきれいな一筋の涙を流していて」

瀬戸「フフフフ(笑)」

深田「まだリハーサルなのにすごい! そのときも驚きましたし、あとは撮影のために身体を鍛えていらっしゃるところ。ちゃんと、すべてにおいて努力される方だなと思います。あと、華をいつも引っ張ってくださるので、助けてもらってます

瀬戸「うれしいですね。深田さんは、カリスマ性。現場にいると、空気がすごく柔らかくなるんです。それは出そうと思っても、なかなか出せないもの。そんな人柄もそうですし、あんなに純粋な華という人物を濁りなくできることが、これもまたすごいと思うんです。“裏があるんじゃ?”と感じさせるところがまったくない。本当に白い。唯一無二な感じがしますね