きちんと筋を通したい獅童

 最愛の妻が亡くなったことにまだ気持ちの整理ができていないのだろう。竹内さんの死にショックを受けたのは、家族だけではない。

「嵐の二宮和也さんも落ち込んでいますよ。彼は以前から竹内さんの大ファンだと公言していましたからね。雑誌やバラエティー番組で好きな女性のタイプを聞かれると、迷わず彼女の名前を挙げていました」(芸能プロ関係者)

 二宮が竹内さんの訃報を知ったのは、主演を務める映画『浅田家!』の公開直前だった。

映画の舞台挨拶では、普段どおりでしたが、スタッフとの打ち合わせでは、いつもより笑顔が少なかったそうです。会見では、悲しみを押し隠して無理に笑っていたのかもしれませんね」(同・芸能プロ関係者)

 二宮には大きな“心残り”があるという。

周囲に“1度でいいから共演しておけばよかった……”と漏らしているそうです。竹内さんとはフジ系の『VS嵐』で顔を合わせたことはありましたが、ドラマや映画で共演したことはなかった。彼女が出る作品のオファーはあったそうですが、“緊張して役に入り込めないから”と、断っていたそうです」(二宮の知人)

 元夫の獅童が深い悲しみにさいなまれているのは、言うまでもない。

「しばらくは憔悴しきっていたそうです。彼女が亡くなる前から家族写真を投稿していた彼のインスタグラムには《無神経すぎる》など批判的なコメントが殺到。現在も更新はストップしたままです」(前出・スポーツ紙記者)

2014年2月、8歳(当時)になった長男と“親子デート”を楽しむ竹内さん。母子二人三脚で難関私立中学校も見事合格
【写真】愛息とお出かけする竹内結子さん

 ただ、1か月半がたち、少しずつ気持ちを切り替えているのか、最近はこんな変化が。

周囲に、“長男の今後について、中林さんと話し合う場を設けたい”と話しているそうです。離婚する際、子どもの親権は竹内さんが持ち、獅童さんが養育費を支払うことと定期的に面会する権利を持つことで合意しました。これまでも、息子さんとは定期的に会っていましたが、今後も彼をサポートしたいと考えているようです」(獅童の知人)

 獅童は'15年に元ショップ店員の女性と再婚し、今では新しい家庭を持っている。

長男は中林さんが育てていくことになるでしょう。ただ、今後も息子さんと会うために、きちんと中林さんと話したいと考えているのでは。これまでは、竹内さんと連絡をとって会っていました。彼女が亡くなったからといって、いまの旦那さんに何も言わずに会うわけにはいかないですからね。きちんと筋を通したいのだと思います」(同・獅童の知人)

 長男の父親だという自覚を持っているのだろう。過去の雑誌のインタビューでも、彼に対する思いを語っている。

《親の都合でなかなか会えなくなって、これから思春期に入って父親のことをどう思うかわからないけれど、彼がどこか誇りに思ってくれるような人物になりたいと思っています》

 これまで2人の父親に接点はなかったという。

まだ会ったことはありませんよ。長男は中林さんに懐いているそうですが、彼も血のつながった父親には会いたいと思っているでしょう。中林さんの気持ちの整理がついたタイミングで、2人で話し合うのではないでしょうか」(前出・獅童の知人)

 獅童が中林と“家族会議”を望んでいることについて、所属事務所に問い合わせたが、期日までに返答はなかった。

 残された家族で最良の道を考えれば、竹内さんも天国から喜んでくれるだろう。