「ショートカットになっていたので最初は誰だかわからなかったのですが、“こんにちは”と声をかけられて、彼女だと気づきました。あの騒動以来、見かけたのは初めてでしたが、元気そうで安心しました」

 12月上旬、千葉県の実家近くで近所の女性に目撃されたのは唐田えりか。東出昌大との不倫報道からもうすぐ1年がたつ。

「東出さんは杏さんと'15年の元日に結婚後、3人のお子さんをもうけました。しかし、'18年公開の映画で共演した唐田さんと約3年間も不倫関係にあったことが'20年1月に発覚。その後、彼が登壇したイベント後の囲み取材で“杏さんと唐田さんのどちらが好きか?”と聞かれた際に、“心の内をしゃべることは妻を傷つけることになる”と発言し、火に油を注ぎました」(スポーツ紙記者)

家族も陰口を叩かれて

 騒動を受け、唐田は無期限の活動自粛を発表し、沈黙を貫いたまま“雲隠れ”した。しばらくの間は実家への帰省すらできなかったという。

えりかちゃんの両親は幼いころに離婚しており、母子家庭で育ちました。日中、仕事に出ている母親の代わりにお世話していたのが祖父母。彼女が芸能界入りしたときには、祖父母は誰よりも喜び、出演作品のパンフレットを持ちながらあちこちで宣伝していました。“帰省したら、かえって目立ってしまうから”と、えりかちゃんが住む都内の自宅まで、家族が会いに行っていたそうです」(近隣住民)

 騒動後は家族への風当たりも強かった。

東出さんのことで、家族も地元の人たちから陰口を叩かれていました。そのストレスで、おじいちゃんとおばあちゃんは10キロほどやせてしまったとか……」(同・前)

 そんな中、東出と杏は8月に離婚を発表。騒動がひと区切りついたことを受けて、唐田は秋ごろから所属事務所の内勤として仕事を再開した。

事務所は“スカウトした以上、責任を持つ”というスタンスで自粛中もずっとサポートしています。書類整理など事務仕事もそのひとつ。彼女は電車で通勤し、平日は午前中から夜8時過ぎまで勤務しています」(芸能プロ関係者)

 自分の過ちを反省し、けなげに働き続けているが芸能界復帰を諦めたわけではない。最近は、新たなフィールドへの挑戦を始めたという。

2020年12月、事務所に通勤する唐田えりかをキャッチ

事務仕事をこなす一方で、声優の勉強をしているとか。以前は女優やモデルを本業としていましたが、声優業は未経験。“顔を出すことが少ない”という理由で声優デビューを目指すようになったそうです」(同・芸能プロ関係者)

 近況を聞くため実家の祖父を訪ねると「ノーコメント。記事になるのが怖い」と、取材拒否。余計なことは話さず愛する孫に迷惑がかからないように徹している様子だった。

えりかは実家が大好きで、騒動前は“実家がいちばんリラックスできる”と話していました。イマドキ珍しいですが、おばあちゃんとは文通をしていたとか。“手紙に必ず、愛してるよって書いてあるの”と、えりかがうれしそうにしていたのを覚えています」(唐田の友人)

 再び活躍する日をいちばん願っている祖父母のために前を向いて歩き始めている。