『活動休止』
日本でも、海外でも輝かしい功績を残した嵐。だが、デビュー20周年を迎えた'19年には、世間に衝撃を与えた。
「'20年末をもってグループでの活動を休止することを発表。'17年ごろから何度もメンバーで話し合いを重ねた末に出した結論でした。夕方にファンクラブで発表し、夜には都内で会見を開きました」(スポーツ紙記者)
ほのぼのとした5人と活動休止という言葉が結びつかなかったため、多くの人たちから驚きの声があがった。ただ長年、彼らを見守っていたファンは少し前から“違和感”を感じていたという。
「'18年12月下旬に行われた東京ドーム公演で『5×20』の歌い方がいつもと微妙に違っていたり、最後のメンバーからの挨拶が少し寂しい感じがしたんです。一緒にライブに行った友達と“なんか雰囲気違ってたけど、大丈夫かな?”と話したのを覚えています。いま思えば、休止を決めているのに、ファンの前に立つことに後ろめたさを感じていたのかもしれません」(嵐ファンの女性)