もはや“ジャニーズの父”のようだ。プライベートでは、2010年に結婚した木村佳乃との間に授かった2人の娘を溺愛するパパだ。

「『サンデーLIVE!!』開始に伴ってアニメ枠も改編されたのですが、ちょうど生放送終了後に続けて娘さんが当時ハマっていたアニメ『プリキュア』(テレビ朝日系)が放送されるようになったため、局内では、“ヒガシさん忖度?”なんて冗談も出ていたそう(笑)。ちなみに今は『鬼滅の刃』にハマっているようで、ヒガシさんも“すっかり詳しくなっちゃった”と。

 エンターテイメントを体現するために、腹筋をはじめとしたトレーニングは今も欠かしませんが、“いつまでも格好いいパパでいたい”という気持ちもあるのだと思いますよ。家族の話をする時のヒガシさんは、ステージに立っているときとは打って変わって表情が柔和になるんですよ」(前出・スポーツ紙ジャニーズ担当記者)

山口達也の事件に「つらい」

 そんな彼が珍しく感情をあらわにしたのが2018年、女子高生に対する強制わいせつ事件を起こした元TOKIO・山口達也の件だ。ヒガシがデビュー前のTOKIOのメンバーを自宅に住まわして衣食住の面倒を見つつ、アイドル・社会人としての教育を施していたのは有名な話。当時を知る芸能プロ関係者は、

少年隊のメンバー(左から植草克秀、錦織一清、東山紀之)
【写真】木村佳乃の仕事現場に東山紀之が娘を連れて「来ちゃった」

単なる先輩・後輩というよりも家族のような絆で結ばれていて、特に山口は実の弟のようにかわいがっていた。それこそ、酒癖の悪さも幾度となく注意してきたというだけに、事件を知った時は相当なショックを受けたようです。それでも、山口本人から電話で涙ながらの謝罪を受けて更生することを信じたのです。

 とはいえ、“身内”の不祥事を伝えなければならないキャスター業に“つらいね”と漏らしていたのが印象的でした」

 しかし、昨年9月に今度は飲酒運転で再び逮捕されてしまった山口。当時は主演ドラマ『刑事7人 シーズン6』(テレビ朝日系)のクライマックスに向けた撮影真っ只中だったヒガシ。

いつもは現場で集中力を切らすことはないんですが、時折“何やってんだ!”とこぼしていたといいます。山口の裏切りに対する怒りとともに、“保護者”として後輩を救うことができなかった自分への怒りもあったのかもしれません。

 この直後にマッチさんの騒動が起き、少年隊の仲間も去りました。昨年は退所者も相次いで揺れるジャニーズに不安を感じる若手もいることでしょう。2021年は余計に“後輩を支えていかなければならない、背中を見せていかなければならない”という思いに駆られているのではないでしょうか」(前出・芸能プロ関係者)

 不倫による活動停止処分が下された2020年11月17日、同日発売の『週刊朝日』11月27日号にてデビュー40周年を記念して表紙を飾ったマッチ。インタビューではこんな話もしていた。

《一番頭が上がらないのはやっぱり東山(紀之)かな。僕が行き届かないぶん、後輩の面倒を本当によく見てくれている》

 マッチも認める、ヒガシこそがジャニーズの“長男”だった。