《happy birthday!!》
《今日は、最愛の次女が生まれてきてくれた日です。時が経つのは本当に早いですね。。》
《18歳のお誕生日、おめでとうございますぅ〜〜〜〜〜!》

 2月5日、上から木村拓哉工藤静香Cocomiがそれぞれのインスタグムを更新。そう、この日に18歳の誕生日を迎えたKoki,に向けて、“家族総出”でお祝いメッセージを送ったのだった。

 2003年に木村家の次女として生まれたKoki,も、はや18歳。静香は続けて、

《きっと娘達は海外に進学する道を選ぶのだろうな、寂しなぁ、でも娘達の人生だから全て受け入れ尊重しよう。離れている娘達に、色々言うよりこの曲を聞いてもらおう》

 と、幼少時に描いたという愛娘の姿を思い返しては母親の気持ちを綴った。当時の静香の将来設計では今頃、CocomiKoki,は家を出て遠く海外で生活していたのだろう。

「幼少よりインターナショナルスクールに通っていた2人ですが、ココちゃんは昨年4月からフルート奏者を目指して桐朋学園大学の音楽科に通っています。

 一方の光希ちゃんはそのままスクールに在籍したものの、静香さんと進路でかなり揉めたらしく、そのまま“リタイア”してしまったという話も漏れ聞こえてきます。15歳でモデルデビューして以来、その華やかで刺激的な世界にハマっている彼女は学業よりもモデル業に本腰を入れたいのかもしれません。

 母の描いた将来とは少々異なりましたが、それでも静香さんは娘の夢をサポートしていくのでしょう」(木村家を知る芸能関係者)

スマホを黙々といじってお祝い

 とはいえ、日本以上に新型コロナウイルスの感染が拡大している世界情勢だけに、海外での仕事はままならないのが現状か。木村ファミリーは全員が都内の豪邸で、1つ屋根の下で毎日顔を合わせているのだ。それだけに、

「ファミリーのインスタに対し、ネット上では誕生日を祝う声のほかに、“家庭内でやってて”“家族でSNSして公開の意味”“直接口で言えば”“恥ずかしい”などのツッコミも見受けられます(苦笑)。

 確かに、朝起きてKoki,と顔を合わせて“おはよう、お誕生日おめでとう”と挨拶を交わした後に、キムタクらがスマホを黙々といじって《happy birthday!!》と、写真も添えてアップする家族の絵を想像すると……(笑)。なぜ、自宅で完結するプライベートをわざわざ全世界に配信する必要があるのか」(ネットニュース編集者)

 芸能人はしばしばSNSを使って「家族の誕生日」を投稿する傾向が見受けられるのだが、多くが「自分が、子どもが○歳になりました」と報告したり、誕生日会を開いた際の記念写真や手作りケーキなどをアップする。

 一方で、木村ファミリーのように、近くにいる相手にわざわざ“フィルター”を通して「おめでとう」と伝えるのは稀だ。なぜ、そんなまどろっこしいお祝いメッセージを送っているのだろうか。