新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期されていた皇室の新年行事の一つ「歌会始の儀」が3月26日に執り行われた。アクリル板を設置するなどの感染予防策も講じられ、入選者はオンラインで参加するといった異例の形式での開催となったが、とりわけ注目されたのはやはり眞子さまが詠まれた一首だった。

 眞子さまは、今年のお題「実」を用いて、次のように詠まれている

烏瓜(からすうり)その実は冴ゆる朱の色に染まりてゆけり深まる秋

「短歌をどのように解釈するかは人それぞれですが、眞子さまのお歌からは小室圭さんとの結婚を待ち望んでいるという心情も汲み取れるのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)

歌に込められたのは眞子さまの想いか……

 昨年のお題は「望」で、眞子さまは《望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな》と詠まれたが、当時も「宮内庁関係者の間では、小室さんへの変わらぬ思いが込められているのではと見られていた」(同前)という。

「お歌は、毎年秋頃に詠まれています。今年の歌会始は延期となりましたが、お歌は例年と同じスケジュールで作られていらしたそうです。眞子さまが『お気持ち』を公表された11月前後に、このお歌を詠まれたことになります。

 つまり『結婚は私たちにとって生きていくために必要な選択』と強い意志を示された時期と重なりますので、お歌もそのような意味合いを含んでいるのではと解釈されてしまうのかもしれません」(皇室記者)

 眞子さまのご結婚が延期となって3年半、膠着(こうちゃく)状態が続いているばかりか国民の不信感は募る一方だ。

小室さんの説明責任やご結婚の際に支給される一時金の問題に対してのみではなく、いまやこのような事態を招いた秋篠宮家への風当たりも強くなりつつあります。

 3月23日には、ついに皇位継承のあり方を検討する有識者会議がスタートしました。皇位継承権の範囲、つまり男系・男子なのか、それとも女性・女系も認めるのか、また皇族の対象の変更など皇室の今後を占う議論が始まります」(同前)

 現行の規定では、結婚された女性皇族は皇室を離れて民間人となる。しかし、女性皇族の結婚後も皇室に残る制度である『女性宮家』が創設された場合、配偶者の男性も皇室入りする可能性が生まれ、小室さんが“準皇族”といった形で加わることもあり得るのだ。

もしそうなった場合、現在の状態で眞子さまと小室さんが誰からも祝福されるかは疑問です。眞子さまだけではなく、秋篠宮家として、もっと先の問題を踏まえて考えなければいけないギリギリのところまで来ているといえます」(皇室ジャーナリスト)

 眞子さまがこれからどのような選択をされるのか、注目が集まるばかりだ。

眞子内親王殿下御婚約内定発表での眞子さまと小室圭さん