宇多田ヒカルの母親で自死した藤圭子さん。藤自身はヒカルにとってどんな親だったのだろうか
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「芸能界には金銭でもめる家庭が多いんです。両親が浪曲師だった藤圭子さんは、貧しさから高校へ行くのを断念、両親と一緒に流しをしていましたが、歌手として売れ始めると金銭トラブルで両親が離婚。父と疎遠になり、その後同居した母とも金銭トラブルで絶縁しました。

 松坂慶子さんも幼少時から芸事を習わされ、費用捻出のため食事を減らすなどされたそうです。その後結婚を反対され、親が暴露本を出すなどして絶縁状態となりましたが、父の死後に母と和解、同居して先日100歳で母親は大往生されています。棋士の林葉直子さんは通帳や印鑑を親が管理、14歳からの稼ぎをすべて使われ、借金を抱えて自己破産しています」(スポーツ紙記者)

否定・支配する親

 また元オセロの中島知子はインタビューで毒親について言及している。

中島知子。洗脳騒動は親族が仕かけたものだと言うが……

親に金を毎月無心され、無職の妹の結婚・出産費用に加え生活費まで払っていたが、それを断ると妹が中島さんの人間関係の悪口を言いふらし、それが影響してか独立騒動で大変なことになったと。

 生放送の後に母親が『ダセえ服着やがって』と電話でダメ出ししてきて、最後に金を振り込めと言われたそうです。毒親は『誰のおかげで飯が食えると思ってるんだ』などと、生活できることやこの世に生まれたことを自分の手柄のように言いますが、これは典型的なモラハラ。この発言があったら要注意です」(成田さん)

 教師だった母との軋轢を、著書『母』で吐露したのが青木さやかだ。テストで85点を取っても「どこを間違えたの? 次は100点取らなきゃね」と評価を下して価値観を押しつけてくる母に応えたい、でも私の頑張りが足りないから褒められない、と自己否定し続ける。

「自分がやりたくなくても言われたことは指示どおりにやれるのは母の教育の賜物と言いながら、どれほど評価されても自信のなさは埋まらず。子どもができると世界が変わると言われたが、何も変わらなかったとありました。

 しかし子育てを通じて個性や自己肯定、共生を学んだそうで、母の呪縛の連鎖を断ち切ろうともがき続け、看取ったことでひとつ区切りをつけたのでしょうね」(成田さん)