「蛍原さんの回しでおもしろかった部分ってあまりない。ぶっちゃけ、僕は蛍原さんがいなくてもアメトーークは成立するなと思った」

 8月20日、自身のYouTubeチャンネルで「雨上がり決死隊」の解散を語った、『2ちゃんねる』創始者のひろゆき氏。宮迫博之が“闇営業”騒動で『アメトーーク!』(テレビ朝日系)を降板した後、番組司会を1人で務めている蛍原徹をバッサリ切ってみせた。

 そして宮迫の行為自体は「よくない」としながらも、吉本興業を遠回しに批判しつつ、

「別に宮迫さんそこまで悪いことしたの? っていうのと、蛍原さんってぶっちゃけ冠番組作る実力ないよね、っていうのがあるので、あの騒動はいかがなものか」

 終始、“宮迫側”に立った物言いを続けたのだった。

「雨上がり」の解散後、YouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』の更新をストップ(8月25日時点)している宮迫。今やチャンネル登録者142万人の人気ユーチューバーである彼の動画には、多くの芸人仲間やトップユーチューバーらがゲスト出演、またコラボしている。ひろゆき氏も6月に登場して《現在ボロ儲けしているビジネス》について話をしていたばかり。

  両者をつなげているのが『株式会社ギルド』だ。ギルド社はユーチューバー向けのエージェント事業や動画制作を手がけているのだが、創業メンバーとして参画しているのがひろゆき氏。そして宮迫のチャンネル運営サポートをしているのが同社であり、代表取締役を務めるのがヒカルの“マネージャー”を名乗る高橋将一氏だ。

テレビや芸能人は眼中にない

  2019年11月には創業記念レセプションパーティーを開催し、高橋氏とひろゆき氏が事業展開の説明をすると、ゲストのヒカルも登壇して3人でトークを繰り広げた。
 
「これからのYuTube界は芸能人などの参戦で“ライバルが増えるのでは?”と質問を向けられたヒカルは、“僕と同じ量は努力しないと思う。僕ほどYouTubeについて考えないだろうし、真剣になれる人はいない”と自信をのぞかせて、“目標は日本一になること”とぶち上げていました。

 高橋さんも高橋さんで“テレビでやっているメジャーなバラエティー番組はおもしろいと思えない”と、2人して芸能人やテレビ界は眼中にないのでしょう」(Webメディアライター)
 
 この高橋氏は「雨上がり」解散後、自身のツイッターで《家族や名誉のために、プライドを捨てて数字が誤魔化せない世界で頑張ってきた宮迫さんを、これからも応援します!》と、今後もサポートしていくことを表明している。同様にヒカルも動画にて《ビジネスを超えた関係になってる》《一生関わりたい存在の1人》などと“生涯の仲”であると宣言してみせた。

吉本を追われた宮迫さんの“後盾”になっているのがギルドであり、彼ら3人の実業家なのだと思います。動画も高橋さんからのアドバイスによるものが多いそうで、まさに宮迫さんのブレーン的存在。ギルド社は視聴回数や視聴時間などの数字やデータを分析して、各クリエイターにアドバイスをするコンサル業も手掛けていますからね。

 もとより知名度こそあった宮迫さんですが、おそらく1人では数字を伸ばすことはできなかった。人気ユーチューバーとして成功を収めることができた背景には、同社のノウハウが生かされていることは間違いない」(前出・Webメディアライター)