「今だから言えるけど、まだ眞子さまとの件が報道される前、新聞を契約した佳代さんが“継続するからお米を10キロちょうだい”“あと15キロちょうだい”って、契約継続を理由に景品を次から次へとねだっていたそうなんです。

 度を越した図々しさに、最終的には新聞販売店から契約の継続は断ったとか。販売店からお客さんに断りを入れるなんてよっぽどですよね。

 婚約内定の報道が出た後、販売店の人は“眞子さま大丈夫かな……。あの家にだけはお嫁に行かないほうがいいと思う”と心配していました」(地元住民)

最もふさわしい会見場

 元婚約者・竹田さん(仮名)に400万円以上の金銭を無心し、トラブル発覚後に秋篠宮ご夫妻と面会した際も「皇室でお金をサポートしてもらえないか」と驚きの要求をしていたことが過去に報じられている佳代さん。前述の“新聞エピソード”からも同様に佳代さんの“たかり体質”が感じられる。

 そのせいで引き起こされた金銭トラブルが眞子さまと小室さんの婚約延期につながったわけだが、先日、小室さん母子の代理人を務める上芝直史弁護士が

「元婚約者との金銭トラブルに関する話し合いは母親ではなく、圭さんが行う」

 と、一部メディアを通して突如公表した。

「竹田さんはかねて、解決金の交渉をする前に佳代さんとの面会を望んでいましたが、彼女の心身の不調が著しく、面会はおろか手紙すらも出せない状態なんだとか。

 話し合いは佳代さんではなく圭さんが代わりに行い、竹田さんサイドもその意向を理解しているとのことです」(前出・皇室担当記者)

圭さんが留学前の'17年夏はおしゃれな服装で堂々と外出していたが(右)、'20年6月に目撃した小室佳代さんは“完全防備”の格好で
圭さんが留学前の'17年夏はおしゃれな服装で堂々と外出していたが(右)、'20年6月に目撃した小室佳代さんは“完全防備”の格好で
【写真】帝国ホテルや高級フレンチ店で“セレブぶり”を見せつける小室圭さん

 しかし、改めて竹田さんの代理人男性に話を聞いてみると、当該の報道に猛反論。

“理解ずみ”なんて、とんでもない。確かに9月中旬、上芝弁護士と直接面会した際に“佳代さんの代わりに圭さんが交渉に臨む”という代替案を提案されました。

 先方からの提案を竹田さんに伝えると困惑した様子で“圭さんが交渉役を担うことになった経緯や意思を知りたい”ということになり、上芝弁護士にメールで質問しましたが返信はありません。

 これまでの経緯を知らなければ“圭さんが交渉してもいいのでは”と思う人もいるかもしれませんが、金銭トラブルと圭さんの結婚問題は別物であり、私たちの交渉相手は小室佳代さんだということは変わりません。竹田さんも望んではいないでしょう

 10月26日の会見でも、小室さんから金銭トラブルの進捗や今後の方針に関する言及があるかもしれない。

「記者会見は皇室関連の施設ではなく、セキュリティーの整った都内の高級ホテルで行われる見込みです。これは、秋篠宮さまのご意向が反映されているのだと思います。

 会見場は警備体制を敷きやすい『帝国ホテル』の可能性が高い。何よりも、このホテルは本来ならおふたりが'18年11月に結婚式を行う予定だった思い入れの強いホテルであり、一連の結婚騒動に終止符を打つにふさわしい場所なのです」(皇嗣職関係者)

 元婚約者が求める面会から逃げ続け、交渉のテーブルに1度もついていない佳代さん。愛息に金銭トラブルを任せる彼女から、誠意を感じることはできない──。