「正直なところまったく期待していなかった。だからこそ、いい意味で裏切られました。健気で切ない役どころを好演していましたよ」(舞台関係者)

 これは10月まで上演されていた舞台『酔いどれ天使』での佐々木希の演技に対する評価だ。

 '20年6月に夫・渡部建の“多目的トイレ不倫”が発覚。仕事を失い、妻である佐々木が家計を支えている。同年12月に謝罪会見を行うも、渡部の復帰は聞こえてこない。

「昨年の年末特番『笑ってはいけない』での復帰計画が明るみになり、誰が情報を漏らしたのか、犯人捜しで大変でした。今も渡部さんに出演を打診している番組もあるようですが、渡部さん側が復帰に消極的だと聞いています」(テレビ局関係者)

 佐々木はレギュラーのバラエティー番組だけでなく、ドラマや映画にも出演している。働き詰めの妻のためか、渡部にも新たな動きが。

飲食店のプロデュースを計画しているとか、コーヒー焙煎士になる、なんて噂を聞きますよ。“グルメ王”と言われていた人ですから、飲食店経営に路線変更するつもりなのかも」(芸能プロ関係者)

バルコニーから臨む東京タワー、スカイツリー

 今年3月には都内で新たに高級ヴィンテージマンションを佐々木の個人会社名義で購入して、お引っ越し。'18年に生まれた長男を、有名保育園から一貫校の幼稚園に転園させたことが報じられた。

 生活環境を刷新し、それなりの出費になったはず。だからなのか、結婚した'17年に購入したマイホームを売りに出しているというのだ。

今年の5月から未公開物件として内々に売り出していたのですが、買い手がつかず、2か月前から情報を公開して売りに出されているんです。都内1等地に立つ約160平方メートルの物件で、価格は3億6000万円。バルコニーからは東京タワーやスカイツリーも見えるんですよ」(不動産関係者)

 3億円以上するこの物件には、家族の思い出が残されているという。

「6畳のひと部屋を丸々、渡部さんご夫妻は衣装部屋にしていたんです。左右の壁一面がハンガーラックと無数の棚を備えたオーダー家具が取り付けられたままになっています」(同・不動産関係者)

2019年11月に都内の家具店でテーブルを選ぶ佐々木希(右)と、1歳の子どもを抱える渡部建

 しかし、売りに出してから半年たつが、やはり売れない……。どうしてなのか。

 住宅ジャーナリストの榊淳司さんに話を聞くと、

ちょっと高いですね。このエリアですと、相場は坪単価500万円がいいところ。販売中の価格だと坪700万円ですから。なによりお金持ちはワガママですから。自分は車移動なのに“子どもに遠くまで歩かせるのか”と言ったりね。だから駅から遠いのもネックです。駅まで徒歩3分だと、この価格でもスッと売れるんですけど

 思い出が詰まった家が無事に売れるのと、渡部の復帰は、どちらが先になるか……。