「萌音ちゃんは運動神経が抜群で、リレーの選手に選ばれていましたよ。足も速いし、体育のソフトボールでもヒットを連発。仕事と体育祭の日程が重なったときは、リレーだけ走りに来たことも(笑)」(上白石の知人)

 鹿児島を離れて10年近くたつが、地元愛は健在だ。

「'19年に中学校、昨年は小学校が創立30周年を迎えました。中学校の創立イベントでは、萌音さんが登壇して生徒たちにメッセージを送ったそうです。小学校には、コロナ禍であることを考慮して、萌歌さんと一緒にビデオメッセージを送りました。生徒たちは大喜びだったといいます」(地元住民)

 芸能界に入って3年後の'14年に公開された映画『舞妓はレディ』で初主演を務めたが、そこでは大成する予感を感じさせるエピソードが。

「撮影期間中、キャストやスタッフでお酒を飲みながらバーベキューをしたとき、上白石さんは長谷川博己さんや富司純子さんなどそうそうたる面々にも臆せず、いろんなテーブルを回って積極的に話しかけていました。彼女は当時未成年だったのでジュースでしたが、すっかり飲み会に溶け込んでいましたよ(笑)」(前出・テレビ局関係者)

 ここ数年は多くのドラマに出演し、仕事が途切れないが、そこには地道な努力があって─。

“色分け台本”で役作り

昨年12月の『オー!マイ・ボス!』のロケでは、休憩中にけん玉の練習をしていた
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【写真】ロケ中に見せた上白石萌音の“おねだり”ポーズ!?

「台本を覚えるときに蛍光ペンや色ペンを使うのですが、その際“自分が演じる役がおとなしい役なら暗い色”“ハキハキした役なら明るい色”と塗り分けているんです。“色分け台本”のおかげで、すぐに役に入り込むことができるようです」(芸能プロ関係者)

 女優、歌手に加えて、上白石は大学生の顔も持つ。大学内でも、評判は上々だ。

「入学前に英語力を試す試験があり、その成績でクラス分けされるのですが、萌音ちゃんはトップクラス。授業態度もまじめで、知的財産や文化に関する講義を受けているところを見ました。人当たりがよく、クラスのグループLINEにも入っているそうです」(同じ大学に通う学生)