メンバーが語るV6へのアツい想い

森田剛(42)
 こうやって……、みなさんに惜しまれて最後を終われるというのは、僕は間違っていないと思うし、幸せでした。これから自分を信じたいし、みなさんもこの6人を信じてほしいです。もっと違う景色をみんなだったら見せてくれると思う、これでサヨナラじゃないので。

長野博(49)
 みなさんの心の中に、僕らの笑顔があるように、みなさんの笑顔も、僕たちの心の中にあります。その笑顔をこれからもたくさん見たいので、前を向いてしっかりと歩いていこうと思います。

坂本昌行(50)
 僕はまた新たな目標が見つかりました。今日のこの景色は最後ではなく、また、この景色を見るために頑張っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

岡田准一(40)
 僕らは胸を張ってV6を終わりにします。僕たちはV6を新たに探して、見つけて、「まだできるんじゃないか?」というくらい可能性を見つけあって、メンバーのよさを見つけあって、終わることができます。本当にそれは、奇跡的なことで、すごいことだと思います。

井ノ原快彦(45)
「あ~、この曲もう6人でやらないのか」という気持ちになるのかなと思ったのですが、ただただ楽しかったです。歌っていいですね。どんなときも僕らの背中を押してくれて、心を奮い立たせてくれる歌に助けてもらって、ここまで来られた気がします。

三宅健(42)
 みんなにとって今日がいちばん人生の中で寂しい日かもしれない。僕にとってもいちばん寂しい日だと思います。でも、V6が作ってきた作品たちは、決して消えることはないし、僕たちV6の存在はみなさんの心の中に、そして僕たちの心の中に生き続けていくと思う。

いつものように迎えた26年の集大成となるステージ『LIVETOURV6groove』
いつものように迎えた26年の集大成となるステージ『LIVETOURV6groove』
【写真】懐かしい! デビュー当初のV6はこんなに爽やか好青年だった!