《命を削ろう、俺は格闘家だからな 格闘技に痛めつけられ、でも生かされている 格闘技が、好きだ 年末は盛り上げてやるよ 色々まかせとけ》

 12月初旬、自身のSNSで思いを綴ったのは格闘家・朝倉未来。大みそかに行われる人気格闘技イベント『RIZIN .33』に参戦することにあたっての意気込みをアツく語ったのだ。

「チャンネル登録者数が200万人を超える人気ユーチューバーでもある朝倉は、格闘技ファンだけではなく、幅広い層から人気を集めています。ここ数年で日本の総合格闘技が一層盛り上がっているのは彼の功績と言っても過言ではない。特に『RIZIN』に懸ける思いはひと一倍強く、今回は昨年敗北した斎藤裕との再戦ですし、最高の舞台でリベンジを果たしたいのでしょう」(スポーツライター)

朝倉未来の策士ぶり

 今では、毎日のように朝倉に関するネットニュースが配信され、そういった記事が朝倉本人や格闘技が注目されるきっかけとなっている。それには彼の“緻密な戦略”が隠されている、との声も聞こえてくる。

朝倉は、とにかく企画作りがうまいんです。先日は、超人気ユーチューバーのヒカルとタッグを組み、『ミライエ』という新事業を立ち上げる若者たちに密着する企画を行うと発表しました。男女3名ずつが3か月間、ひとつの家に集まって事業計画を立て、朝倉とヒカルをうならせる事業であれば本当に投資するというもの。

 巷で流行している恋愛リアリティーショーのビジネス版と言えます。男女が集まるということで、恋愛的な要素も含めた企画でしょうね。この番組は、YouTubeで配信していく予定だそうです」(スポーツ紙記者)

 そんな朝倉は格闘家であることを生かし、エンタメに寄った企画に出演して話題を呼んだのだが……。

「11月中旬に『ABEMA』で放送された『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』に出演。会津伝説の喧嘩屋、後藤真希の弟である後藤祐樹、格闘家のモハン・ドラゴンと対戦しました。モハン・ドラゴンはともかくとして、残りの2人は素人同然。朝倉が本番で“秒殺”したことに、ネット上では“弱いものイジメ”といった批判が相次いだんです」(『ABEMA』制作関係者)

 しかし、ここから朝倉の“策士ぶり”が炸裂する。自身のユーチューブチャンネルで、1000万円企画に対して「いい企画ではなかった」「今後はこういう企画はしない」と反省の弁を述べた。