3月3日、異例の発表でファンを騒然とさせたのは、ジャニーズJr.きっての実力派グループ『Travis Japan』だ。

「インスタライブで、3月下旬からグループ全員で渡米することを発表したのです。ロサンゼルスで共同生活をしながら、ダンススキルや表現力を磨くとのこと。すでにダンスの大会にもエントリーしているそうです」(スポーツ紙記者)

 現在のメンバー構成になったのは2017年。

「マイケル・ジャクソンの振り付けも務めたトラヴィス・ペイン氏が選抜したメンバーで2012年に結成され、舞台を中心に活動していました。その後、リーダーの宮近海斗さん、川島如恵留さん、七五三掛龍也さん、吉澤閑也さん、中村海人さん、松倉海斗さん、松田元太さんの7人組となり、単独コンサートや座長を務める舞台の公演なども行われるように。代表曲に『夢のHollywood』という曲もあり、もともと海外志向の強いグループでした」(同・スポーツ紙記者)

 Jr.歴10年超と長いため、日常生活でもプロ意識を覗かせるという。

「最年長27歳の川島さんは、友人との写真でも誤解を招かないように“女性とのツーショットはNG”というマイルールを徹底しています。2人で写真を撮ろうとしても“あと1人誰か一緒に撮ろうよ”とほかの友人に声をかけるようです」(川島の知人)

 そして何より、その高いダンススキルはジャニーズ内でも一目置かれている。

「彼らのダンス専門のYouTubeチャンネル『+81 DANCE STUDIO』では、ジャニーズの名曲を、著名なコレオグラファーによる新たな振り付けで披露しています」(前出・スポーツ紙記者)

渡米の背景に世界的7人組グループ

 昨年にはグループ名に“トラ”とついていることから2022年の“寅年デビュー”宣言もしており、実力的にもデビューの最有力候補ともいわれていたが、なぜ渡米するのか。

「2019年に亡くなったジャニー喜多川さんは、山下智久さんなど、目をかけていたJr.をアメリカに連れていき、本場のショーを見せて学ばせていました。また、『初代ジャニーズ』もアメリカに留学してダンスやボーカルのレッスンを受けていたことも。アメリカでの修業と世界進出は、ジャニーさんの“夢”そのものといえると思います」(芸能プロ関係者)

 デビューを前提とした渡米ではないというが、目指す先は……。

YouTubeで関わったコレオグラファーたちからは間違いなく刺激を受けているはず。BTSの『Butter』の制作に携わった人もYouTubeに参加していますし、くしくも同じ7人組ということもあって、特に意識しているはず。彼らの背中はまだ遠いかもしれませんが、世界を代表するグループになるべく、次のステップへ進んでいくでしょう」(同・芸能プロ関係者)

 “憧れのドリームステージ”も見えてくる?