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ー 開け広げな交際をみせるふたりは…

《いつか僕が有名になって 週刊誌かなんかに 撮られて 張られて「どういう関係?」なんて聞かれてもすぐに答えるし》

 これは、3人組ロックバンド『My Hair is Bad』が2019年にリリースした『虜』という曲のワンフレーズ。

 作詞作曲を手がけたのはギターボーカルの椎木知仁(しいきともみ)。3月19日に『文春オンライン』が、女優・葵わかなとの交際相手として報じた人物でもある。

「『マイヘア』の通称で知られる同バンドは、メンバー全員が新潟県の出身。代表曲である『真赤』や『恋人ができたんだ』など、かつて交際していた彼女への未練や失恋にまつわる楽曲が特徴で、その多くの曲が椎木さんの体験談に基づいているとか。恋愛に対する赤裸々な歌詞が、今の若者たちの心を捉えています」(音楽ライター)

 歌声もさることながら、甘いルックスでも人気を博している。

「“椎木ガールズ”と呼ばれる熱狂的な女性ファンがついていて、音楽フェスでは、ほかのバンドとは異彩を放つ“黄色い歓声”が飛び交います」(同・前)

開け広げな交際をみせるふたりは…

 ファンたちにとって、目下の心配事は3月25日と26日の2日間にわたって都内で行われるツアーライブ。

熱愛報道後、初となる公の場で、交際について触れるかどうか、気になります。昨年末のライブでは、『味方』という曲を披露する際に、彼女の存在を匂わせる発言をしていました。

 そのお相手が芸能人だったことが判明した今、ファンとしては彼の曲をどんな気持ちで聞けばいいのか……。すべての曲に、葵わかなさんを重ねてしまいますよね……」(ファンの女性)

 椎木より7歳下の葵は、小学5年生だった2009年にスカウトされて芸能界入り。CM、ドラマ、映画と着実に活動の幅を広げ、2017年のNHK連続テレビ小説『わろてんか』で主役を務めたことで一躍有名になった。

「最近は、ミュージカルや舞台での活躍が光ります。3月15日まで上演していた舞台『冬のライオン』では、主演である佐々木蔵之介さんのヒロイン役を演じました。6月からの舞台『パンドラの鐘』では、成田凌さんとW主演を務めます」(スポーツ紙記者)

 多忙を極める中でも、舞台の休演日には椎木との逢瀬を重ねているという。

『文春オンライン』によれば、ある日は港区の高級焼き肉店を堪能した後、青山から渋谷まで、手を繋いでお散歩。別の日には椎木さんの家に“お泊まり”した後に、赤坂迎賓館を散策。芸能人カップルには今どきめずらしい、開け広げな交際ぶりで、記者からの直撃に対しても笑顔で対応していました」(同・スポーツ紙記者)

 同サイトが交際情報をキャッチしたのは昨年末ごろとのこと。しかし、昨年5月中旬には、すでに“2ショット”が目撃されていた。