「生で見るのがいちばんです」

 山下智久がこう話したのは、秋田県・大曲で打ち上げられた花火の映像を見てのことだ。

「山下さんは、4月5日にスタートするNHKのドラマ『正直不動産』で、2020年にジャニーズ事務所を退所してから初めて主演を務めます。不動産会社のやり手営業マンが、ひょんなことから嘘がつけなくなってしまい、正直すぎる不動産屋さんに。言わなくてもよいことまで口走ってしまうようになり、顧客たちを怒らせながらも、営業に奮闘していくという物語です」(テレビ誌ライター)

 2019年の『インハンド』(TBS系)以来3年ぶりの主演ドラマには気合も入っているようで、番宣活動にも尽力。NHKの複数の番組に出演している。

「3月29日に放送された、『5夜連続生放送 春よ、来い!』では、山下さんはスタジオに登場。生放送への出演も、独立後初のことでした。司会は今田耕司さんが務め、同じく『正直不動産』に出演する福原遥さんもゲストとして出演。秋田県・大曲との生中継をつないで、コロナ禍で2年間花火大会を開けずにもどかしい思いをしてきた花火師たちが、松任谷由実さんの名曲『春よ、来い』にのせて花火を打ち上げました」(同・テレビ誌ライター)

 その美しさは、画面越しでも感動を呼んだ様子で、《大曲の綺麗な花火にも泣いた》
《美しく切なくもありジンと来ました》
と、SNS上でも話題に。

 誰もが胸を打たれたその裏には、地元の花火師たちの思いが詰まっていた。

「当日の生中継に先駆けて、事前に大曲で行われたロケ映像も放送。地元の住民たちが花火への思いを語り、花火師には福原さんがリモートでインタビューをしていました。実は、山下さんが大曲に行って、花火師たちと顔を合わせる案もあったようで……」(NHK関係者)

「僕が行く必要ありますか?」

生放送の前には、その緊張をインスタグラムのストーリーズに投稿していた山下智久(公式インスタグラムより)

 これについてNHKに問い合わせたところ、

「ご指摘のような事実はありません。NHKからスタジオ出演をお願いしました」

 と答えるのみだった。

 しかし週刊女性では、制作サイドがもともと望んでいたかたちの番組にはならなかったという情報を入手。

山下さんにぜひ大曲に行っていただきたいとお願いをしていたのですが、“僕が行く必要あります?”と門前払いされてしまったんです。結局、生放送のスタジオ出演に落ち着きました。たしかに、『正直不動産』は東京都にある不動産会社の物語ですし、山下さん自身も大曲と縁があるわけではないですから、むちゃなお願いだったかもしれませんが……」(制作会社関係者)

 なんとも“正直すぎる”断り方ではあったが、作品の魅力はきっと伝わったはず!!