毎月20万円以上の大赤字

「知り合いのキュレーターにつく形なら、インターンになれることもありうるかと。ちなみに、今の眞子さんは無給のようですが、過去の例から見ても有給に切り替わる可能性は十分ありますよ」(前出・在米ジャーナリスト)

 気になるのは有給になった場合の収入額だが……。

「一部では、正規雇用されれば年収1500万円とも報じられていますが、キュレーターのアシスタントであれば、600万円弱が相場です。いきなりキュレーターになるケースはほぼないでしょうから、有給になったとしても、この金額程度です」(同・前)

 その場合でも、夫婦合わせて年収1200万円では、NY州での生活には心もとない。

「新型コロナの収束傾向で経済活動が活発になり、昨今はNY州の賃料上昇が激しいのです。実際、小室さん夫妻が住むマンションは、昨秋の入居時で月4800ドルでしたが、今では月5350ドル(日本円で68万円)まで値上がり。NY州では、1年、もしくは2年後の契約更新で賃料の値上げを言い渡されます」(NY州の不動産関係者)

 つまり早ければ、小室さん夫妻は今秋にも家賃の値上げを通告される可能性がある。小室家の財政破綻のカウントダウンは始まっているのだ。

「現在の収入では家賃を払うだけでも毎月10万円以上のマイナス。食費や交際費などの出費もあるため、最低でも毎月20万円以上の大赤字です。おそらく今は、眞子さんの皇族時代の蓄えを取り崩しているのでしょう。一刻も早く圭さんが司法試験に合格し、年収2000万円といわれるNY州弁護士として活躍しない限り、ふたりが夢見ていた悠々自適な生活は実現しません」(皇室ジャーナリスト)

 結婚時に1億5千万円の一時金を辞退した眞子さん。今になって、大きなお金の悩みを抱えてしまった……。