柴咲コウのYouTubeチャンネルで公開された朝活はとにかくスゴイ! 内容が多すぎて、いつ終わるのか不安になるのだ。目覚まし時計で6時に起床してから約3時間(!)かかる、その豊富なメニューは以下の9つだ。

女子力MAXな朝活

1 起床&体温測定
2 舌磨き
3 白湯を飲む
4 瞑想
5 掃除
6 猫散歩・植物水やり
7 ティータイム
8 朝食の準備
9 夜ご飯の支度

 朝の時点で「夜ご飯の支度」まで終えてしまう丁寧な暮らしぶりにぐうの音も出ない。まず注目したいのが2番目の舌磨きだ。これにはアーユルヴェーダ発祥の習慣で銅製の専用掃除道具、タングスクレーパーを使う。

「習慣になると、しないのが気持ち悪い。舌磨きとうがいを済ませると朝が始まる気がする」(柴咲、以下同)

 パジャマ姿で舌磨きを終えた後は、白湯タイム。

「胃腸が弱いので、なるべく優しく胃腸を起こす」

 白湯を沸かすのに使うのはアラビカのコーヒーケトルだ。大きな窓のあるリビングとハーブ栽培のプランターが置かれたテラス。白湯を注ぐスッピンの柴咲の姿が尊すぎる。白湯の後は、ヨガマットの上で20分の瞑想。

「脳みそって余計なことを考えるから、整理するために瞑想。そうするとその後の生活や仕事がうまくいく」

 凡人はこの瞑想で寝落ちだろう。お次は朝の掃除。

「趣味は掃除。料理よりも掃除が好き。友人の家を1日かけて掃除したことも。“ちょっと掃除していい?”ってやりだしたら止まらなくて」

 と、テレビ番組で驚きのきれい好きぶりを披露した柴咲。掃除機はダイソンだ。

 愛猫の散歩(?)とハーブの水やりを終え、ティータイムを迎える。KINTOのティーポットに自家製ハーブでお茶を入れる柴咲。ひとつひとつのルーティンが意識高く、絵になりすぎる。

 朝食は玄米、味噌汁、魚が定番。料理上手でキムチや梅干しも手作りする柴咲だが、味噌も自家製。そして締めくくりは、夕食用の玄米を水に浸す作業─。

「ルーティンも惰性じゃなくて愛をもって徐々に向上しながら、自分に合うスタイルを見つけて更新していければ」

 ハードルが高い神聖な朝活儀式であった。

取材・文/ガンガーラ田津美