竹内のビジュアルは韓国でも好まれる

 平手のキャスティングは、原作と韓国ドラマの脚本を手がけたチョ・グァンジン氏が推薦したことを明かしており、

「映画『響 -HIBIKI-』を見て、平手さんが演じていた響と、『梨泰院クラス』のイソの感じが似ているなと思いました」

 と語っていたが、ファンも認めるほどそっくりだという。満を持しての配信開始から数日がたったが、“本場”の視聴者の評価はどうなのだろうか。SNSなどを見てみると、

《10分で視聴をやめました》
《六本木の景色が見られるし、真剣に作ったのはわかるけど……再現ドラマのようなクオリティ》
《パロディコントと変わらない》
《繊細な感情表現がない。もう少し演技力があれば》
《『梨泰院クラス』がどれほど面白かったかを知ることができた》

 などと、酷評の嵐。『梨泰院クラス』に限らず、近年ヒット作を生み出し続けている韓国ドラマに見慣れた視聴者には、物足りない作品となってしまったようだ。“逆輸出”は順調な滑り出しとは言えなそうだが、ドラマはまだ折り返しを迎えたばかり。

『六本木クラス』韓国版ポスター(『TVING』のSNSより)
【写真】ファンから「違う」と指摘された“セロイカット”で撮影に臨む竹内涼真

「日本でも、放送開始前はリメイクへの批判が相次ぎましたが、回を追うごとにハマるファンが続出し、ヒットの兆しを見せています。韓国でも『梨泰院クラス』のリメイクだから見てみよう、という視聴者がこれから増えるはずですから、口コミで一気に人気に火がついてもおかしくありません。竹内さんのビジュアルは、韓国でも好まれると思うので」(韓国在住ライター)

 セロイを演じたパク・ソジュンが『梨泰院クラス』をステップにハリウッドスターの仲間入りを果たしたように、『六本木クラス』も竹内涼真や平手友梨奈にとって、大きな飛躍をさせてくれるドラマになるのだろうか。