香川照之による銀座ホステスへの“性加害”騒動の余波が広がり続けている。

『週刊新潮』の一報を受けて8月26日、MCを務める『THE TIME,』(TBS系)での生謝罪で一旦は収束したかのように見えた騒動。香川がCM出演する『トヨタ自動車』も「今後を注視する」と降板自体は否定していた、がーー。

「9月1日に『新潮』が第2弾として、“事件”当時に撮られたという写真を掲載したのです。クラブママの髪の毛を片手で掴み上げて、“鬼の首をとった”かのように顔を大きく歪ませて笑う香川さんの表情にゾッとしました。

 どこか“眉唾もの”に思えた報道でしたが、現場での愚行をリアルに想像させる1枚でした。彼を起用するスポンサーとしては、商品にもあの笑顔がつきまといかねないだけに措置は妥当と言うしかない」(スポーツ紙芸能デスク)

 トヨタは同日にCM放映の見合わせとともに、2022年末で契約満了になることを発表。事実上の契約“打ち切り”を突きつける格好に。ナショナルクライアントであるトヨタの“撤退”による影響か、他企業も追随しはじめている。

「こうなるともう、四面楚歌。他の仕事にも影響が出かねません」とは、多くの俳優が所属する老舗芸能プロマネージャー。やはりというか、TBSから香川の『THE TIME,』降板が発表された。

「本人が訴えられた訳ではないとはいえ、女性がPTSDを診断されるほどとあっては、清廉潔白が求められる“朝の顔”としてニュースを伝えるのは難しいという判断だと思います。おそらくは彼の性格上、番組に迷惑をかけまいと自ら申し出たのではないでしょうか。

 それにしても判断に困るのがTBSさんですよ。『THE TIME,』を降板させたとはいえ、『半沢直樹』をはじめとした同局のドラマには欠かせない存在だっただけに、今後も変わらず起用に動くのか。それとも、ほとぼりが冷めるまではオファーを控えるのか」

18歳になった長男・團子への影響

 現時点で、香川が出演するドラマは『六本木クラス』(テレビ朝日系)のみ。主人公演じる竹内涼真の“敵役”だけに途中降板は考えられないが、以降に決定していた、または検討されていた出演オファーは“白紙”に戻されるかもしれない。

 片や「市川中車」として歌舞伎役者の顔も持つ香川。あくまでも映像作品がメインの印象が強いだいけに、今年は『三月大歌舞伎』のみの出演にとどまっているが、4月から大学に通う傍らで2公演(『八月納涼歌舞伎』ではコロナ感染により一時休演)に立っているのが18歳の長男・市川團子だ。