日本人にまつわる偏見も出回って

 台湾のネットやSNSでは多くの声が寄せられていて、

「私が不倫男や江宏傑のような男だったら、正直、福原なんて見向きもしないんだけど…」

「前妻も訴えたなら、江宏傑も訴えたらいいのに!」

「無能な女ね…男のために名誉もイメージも家庭も財産も人生も全て狂わせるなんて」

 といった辛辣な意見が飛び交っている。

 計1100万円の慰謝料を請求している件についても、

「たった240万台湾ドル?彼女の財力でみたらいくらにもならない金額じゃないの…もっととればいいのに…」

「元妻!240万台湾ドルはいくら何でも安すぎるぞ…」

「元妻よ!よくやった!ついに正義の光が輝いたんだな!」

 というB子さんへの激励や、福原への慰謝料の破格の安さにフォーカスを当てた意見も目立った。中には、福原の不倫報道によって

「日本人の浮気や不倫は日常茶飯事らしいよ」

 といった情報まで台湾で出回っているそうな…。

 昨年の不倫騒動から始まり、すっかり台湾では不倫日本代表のイメージがついてしまった彼女。今年7月に福原が3歳になる長男を台湾から日本に帰国させ、Aさんを含めた共同生活に突入したという“連れ去り騒動”も一部報道であったばかり。

 様々な人たちを巻き込んで我が道を行く福原に、あの頃の“泣き虫愛ちゃん”は見られない。B子さんからAさんを奪った、“泣かせ屋愛さん”と変貌してしまったのか。それが今後争われる。