■キッチン用品&食品

『デザインがいいだけに残念』と思いました

 とムジ男さんが言うのは『セラミックコート深型フライパン』(2490円)だ。

デザインの良さに騙されるな

「使って2~3か月でコーティングが剥がれて焦げつくように。炒め物にはもう使えません。幸い深型を買ったので、今は、ゆでる用の鍋として使っています」

 また、シンプルなデザインがおしゃれな『ステンレス保温保冷スープジャー』(1490円)も機能面はいま一歩。

「保温性が低く、朝入れた熱いスープが昼にはぬるくなってしまう。時間がたっても温かいのがスープジャーの魅力なのに……。サーモスなどの本家の商品に比べると劣ります。見た目は気に入っているのですが」(ムジ男さん)

見栄えはいいが、調理器具専門メーカーに比べると品質は劣る(写真提供/ムジ男さん)
見栄えはいいが、調理器具専門メーカーに比べると品質は劣る(写真提供/ムジ男さん)
【写真】無印&IKEAの残念な商品を写真で確認!

 鍋では、イケアの商品も不満の声が。

『アノンス』というシリーズの鍋(999円)は、ガスコンロで火加減が強すぎると、取っ手の樹脂から異臭がするという口コミがあります。IHコンロなら大丈夫なのですが」(さぬさん)

 イケアのロングセラー商品である子ども用のプラスチック製食器『カラーズ』(6ピース199円)も油汚れが落ちにくく、ベトつきが残るとの声あり。

「リーズナブルなので人気ですが、ラップをかけるときも密着しにくいです。北欧はエコ意識が高いのでラップを使わないため、仕方がないのかもしれませんが」(さぬさん)

コンビニ食品のほうが安くておいしい!?

 無印良品は大手スーパー西友のプライベートブランドとして立ち上がった経緯もあり、食品にも定評がある。

「多国籍系のレトルト食品などもあり、個人的には大好き。でもこの2つは正直おいしくなかった」

 とムジ男さんが話すのは『糖質10g以下のパン』(150円)と『キンパ(韓国風海苔巻き)』(490円)。

「パンはパサパサで飲み物がないと喉を通らない。ローソンにも低糖質のパンがあるのですが、こちらは普通のパンと変わらないおいしさ。同じ低糖質ならローソンに軍配が上がりますね。キンパはかなりの薄味。ごま油の香ばしさが魅力だと思いますが、その風味も感じられませんでした」(ムジ男さん)

 イケアの食品は、北欧ならではの特徴が裏目に出ているものも。

「100%植物由来、パーム油も化学調味料も不使用という健康にも環境にも配慮された『プラントベースカップラーメン』(塩味190円、カレー味250円)があるんですが、カレー味は味が薄くて物足りない。カップ麺って、ある程度ジャンクな味を期待しますから」(さぬさん)

 また北欧ではメジャーなリンゴンベリーを使ったフルーツビール『オムニポロ』(450円)もリピはないという。

強烈に酸っぱい! リンゴンベリーは日本でいうコケモモで、フルーティーな味わいが特徴。北欧らしさは味わえますが、好みが分かれると思います」(さぬさん)