11月中旬のよく晴れた朝。『サザエさん』の舞台で知られる東京・世田谷区桜新町の落ち着いた街並みで、ひと際オーラを放っている男がいた。King & Princeの平野紫耀だ。この日、放送中のTBS系ドラマ『クロサギ』のロケが行われていた。

「2006年に山下智久さん主演で放送されており、それと同じ“詐欺師を騙す詐欺師”役を令和版では平野さんが演じています」(テレビ誌ライター)

 平野は11月4日に、岸優太と神宮寺勇太とともにキンプリを脱退する予定だと発表したばかり。

「キンプリの“分裂”が判明した後に『クロサギ』が放送されたときは《どういう気持ちで見ればいいの?》《紫耀君脱退が辛すぎて見れない》と動揺する声が飛び交いました。ただ、ジャニーズ退所前の最後のドラマ出演ということもあって、平野さんは気合を入れて撮影に臨んでおり、その迫真の演技にファンも夢中になっています」(同・テレビ誌ライター)

 ロケが行われていたのは商店が並ぶ大通りの近く。平野に気づいて近くへ行こうとする人もいたが、スタッフが徹底的にガードしていた。

「少し離れていましたが、紫耀くんの顔はバッチリ見ることができました!」(通りがかった女性)

僕が本気で嘘をつくとバレない

 すでに“脱退”を決めていた10月には、平野がロケ現場でこんな“ファンサービス”をする場面も見られた。

「休憩中だった平野さんが、うちの店のメニューを見て“アレが飲みたい”とスタッフさんに伝えているのが見えました。そのスタッフさんが買いにきて、受け取ったカフェラテをひと口飲んだ平野くんが私たちに向かって“おいしいよ~”ってOKマークのジェスチャーをしてくれて。お店にいたお客さんたちも一緒になって“ワーッ”と盛り上がっちゃいました(笑)」(カフェのスタッフ)

 それを同カフェがツイッターに書き込むと、6000以上の《いいね!》がついた。

 冒頭のロケは朝9時ごろから始まって、正午過ぎには無事に終了。

シリアスなシーンの撮影だったみたいで、紫耀くんはずっと険しい表情でしたね。それは演技だから当然なんですが、カメラが回っていないときも、どこか浮かない表情をしていたのが気になりました」(前出・女性)

 役づくりで暗い顔をしていたのか、それとも何か思い悩んでいたのか……。

「今回の『クロサギ』に関連したインタビューで、平野さんは自分を“嘘がバレない性格”と分析しており、《僕が本気で嘘をつくと、周囲の人から本気でわからなかったと言われます》とも話しています。ドラマでは、なおさら演技に力を入れるでしょうから、本心はどうなのかわかりませんよね」(前出・テレビ誌ライター)

 “クロサギ”平野が隠しきれない悩みがあるとしたら、ドラマよりも気になる!?