目次
Page 1
ー 引退説を否定したコロッケ
Page 2
ー 若手育成のためのアカデミー設立を予定
Page 3
ー 総工費5億円の『コロッケ ミミックトーキョー』は自ら閉店
Page 4
ー 野口五郎の鼻くそネタがコンプライアンスNG

「感慨深いのと、ホッとしたのと、今は両方の気持ちがあって─。自分の中でようやく一区切りついた感じです」

引退説を否定したコロッケ

 昨年10月25日の放映を最後に、日本テレビ『ものまねグランプリ』の卒業を発表したコロッケ(62)。「え、コロッケ引退しちゃうの!?」「もうあのものまね見られないの?」とSNSで世間をザワつかせたが、「引退なんてネットニュースに書かれて僕自身びっくり(笑)。番組は卒業したけれど、まだまだものまねは続けますよ!

 と噂を一蹴。「やりたいことが山のようにあって、今いろいろなことを一気にスタートさせるところ。むしろめちゃくちゃ忙しくなりました」と、笑顔で近況を語る。

 まず新たにスタートしたのがVTubeで、この冬開設したYouTubeチャンネル『コロッケちゃんねる』にVTuber“Vコロッケ”として登場。「若手の育成がこれからの大きなテーマで、VTubeを始めたのもそのひとつ」とコロッケ。『コロッケちゃんねる』では新進パフォーマーの発掘を視野に、さまざまなVTuberとコラボを展開していくという。

「『コロッケちゃんねる』ではものまね芸人はもちろんダンサーやマジシャンなどエンタメで頑張っているVTuberたちとコラボし、彼らを育てていきたい。そしてゆくゆくはVTuberフェスの開催を目指しています」