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ー 芸能界の“タートルネック”といえばこの人
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ー 意外と難しいタートルネックコーデ

 光熱費が高騰する中、小池百合子都知事は節電対策としてタートルネック着用を推奨中。寒さがさらに増すこれから、いよいよブームがくる!? そこで、昭和から現在までのタートルネック男子を人気スタイリスト・弓桁いずみさんがファッションチェック!

芸能界の“タートルネック”といえばこの人

田村正和('01年)
田村正和('01年)

 まず弓桁さんが印象的だとあげたのが田村正和さん。

「“タートルならこの人”というくらいイメージが強いです。オールブラックでも同色のネックレスで寂しくならずステキ」(弓桁さん、以下同)

 窪田正孝と若き日の上川隆也の着こなしも高得点。

「窪田さんはモードな上級者コーデ。個性がとてもよく引き立っています。上川さんは雰囲気、バランス、色使いがベストマッチ。今年はダブルのジャケットがトレンドなので、あらためてステキに見えます。金ボタンがアクセント」

 では、ほかの男子は?

(左から)窪田正孝('22年)、上川隆也('96年)
(左から)窪田正孝('22年)、上川隆也('96年)

佐藤健さんは華やかな顔にシックな黒タートルがマッチしていますね。斎藤工さんは、ご本人のワイルドな感じとざっくりしたタートルがお似合い。高杉真宙さんはジャケットとニットのコントラストがきいていてシャレ見えしています。

 また松村北斗さんはジャケットの柄から色を拾っていて女性もまねしやすいのでは。千葉雄大さんは、スタイリングはとてもステキですが、首の長さに対してネックが長すぎて惜しい」

(左から)佐藤健('21年)、斎藤工('21年)、高杉真宙('19年)、松村北斗('22年)
(左から)佐藤健('21年)、斎藤工('21年)、高杉真宙('19年)、松村北斗('22年)

 惜しいコーデはほかにも。

横浜流星さんはもう少し若さを生かしたスタイリングがいいかも。磯村勇斗さんもネイビーニットとグレージャケットの組み合わせが老けて見えて残念」

(左から)横浜流星('18年)、磯村勇斗('19年)
(左から)横浜流星('18年)、磯村勇斗('19年)