21年4月には「女性セブン」(小学館)が、真剣佑と元子役・A子さんの同棲を伝えるとともに、“A子さん=「文春」が伝えた沖縄デートのお相手”だと報道。なお、真剣佑と知り合った頃のA子さんは人妻で、離婚前から連絡を取り合うようになったが、付き合い出したのは離婚後であるとのこと。

「“寂しいと死ぬ系女子”のほうがいい」

 また記事には、20年8月頃にロックバンド・ONE OK ROCK(以下、ワンオク)のTakaが男女数人での旅行にA子さんを誘って“クルーザーで夜釣り”などを楽しみ、そのことを知った真剣佑がTakaに激怒して“絶交”したという記述もあった。

 しかし一連の報道に対して、ネットユーザーからは「真剣佑が略奪した感じ?」「不倫疑惑濃厚」「真剣佑がいながらバンドマンたちと旅行した彼女もすごい」「彼女よりTakaを責めるとは」などとささやく声も。

「さらに、バンドファン界隈では、Takaが20年9月のインスタグラム生配信で“仲間が漁船を借りてくれた”という話をしていたことから、これにA子さんも含まれていて、つまり彼女を誘ったのはTakaじゃなく、その仲間たちだったのでは……とする説も浮上。その結果、『Taka全然悪くないしまったくのとばっちりで可哀想』『企画者は他の人なのでTakaが責められる理由はない』『真剣佑はヤキモチやきなんか』といった書き込みも散見されました」(スポーツ紙記者)

 ちなみに今回、真剣佑が結婚を発表した同日の「NEWSポストセブン」は、お相手の一般女性について“子役出身のA子さん”と伝えており、Takaと仲違いするきっかけとなった女性と同一人物とみられている。ただ、これまでの経緯から、結婚のニュースにも「真剣佑って嫉妬深いんだね」「束縛激しそう」「顔が良くても怖い」という声がチラホラ寄せられてしまっている。

 なお、真剣佑は16年に「ViVi」(講談社)のインタビューで、

「自分が『好き好き』アピールをしてなくても気づかれちゃうかも。他の人からよく、『わかりやすい』って言われるので。自分では気づいてないですが、本命の子には違う感じになっちゃうんでしょうね」

「(好きな人と毎日連絡を)とりますね。でも……、好きな人ができちゃうと、仕事に集中できなくなりそうで怖いですね(笑)」

「僕は結構のめり込んじゃうほうなんで、寂しいと死ぬ系女子のほうがどちらかというといいです」


 などと答えていて、やはり“重め”の恋愛観をのぞかせていた。

 とはいえ、A子さんはそんな真剣佑を受け止めてくれたからこそ、結婚に至ったのだろう。最近は郷敦よりもやや印象ダウンしてしまっていた様子の真剣佑だが、結婚を機に、俳優としてまた一層活躍してくれることに期待したい。