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ー スキャンダルが多かった真剣佑
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ー 「“寂しいと死ぬ系女子”のほうがいい」

 俳優の新田真剣佑眞栄田郷敦が1月22日、兄弟同時に結婚を発表。この日は2人の父親で名優の千葉真一さん(2021年8月に死去)の誕生日で、真剣佑は「生前、父が誰よりも結婚を楽しみにしていてくれていたので、父の誕生日の今日、こうして皆さんにご報告出来たことがとても嬉しいです」といったコメントも出している。

 16年公開の映画『ちはやふる -上の句-/-下の句-』に出演して注目を集めた真剣佑は、17年5月から芸能事務所・トップコートに所属していたが、21年4月に退所。現在は海外作品の撮影を優先している中で、このたび“年上の一般女性”との結婚が明らかになった。

スキャンダルが多かった真剣佑

 一方、19年に俳優デビューした郷敦は、国内で着実にファンを増やしている。最近だと昨年10月期の連続ドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』(フジテレビ系)の演技がネット上でも好評を博し、今年1月に放送を開始したNHK大河ドラマ『どうする家康』にも起用。兄と同じタイミングで結婚を報告したが、お相手の情報は“非公開”だ。

「真剣佑と郷敦、どちらも人気のイケメン俳優ですから、ネット上のファンは大騒ぎしています。ただ、『郷敦は変なスキャンダルを一度も出さずに若くして結婚 立派なもんよ』『真剣佑は元推しだけど、郷敦の結婚のほうがショック笑』という書き込みも。こうした声は、真剣佑のスキャンダラスなイメージが影響しているのかもしれません」(テレビ局関係者)

 まず、16年7月発売の「フライデー」(講談社)は、真剣佑に当時5歳の“隠し子”がいるとスクープ。しかも、真剣佑がアメリカ・ロサンゼルスで暮らしていた頃、現地在住の人妻との間に生まれた子どもで、真剣佑自身は当時14歳だったことも判明。子どもの認知はしていないと伝えられ、ネット上には「14歳に手を出した女が悪い」とする意見も多くみられたが、やはり衝撃的な報道ではあった。

 その後も真剣佑は俳優業を続けきた中、女性絡みでたびたびニュースに。たとえば、20年5月配信のニュースサイト「文春オンライン」は、真剣佑と美女の“沖縄デート”をキャッチ。しかし当時、沖縄は新型コロナウイルスの感染対策で“来県自粛”を呼びかけていたため、「文春」報道を受け、真剣佑は「皆様からのお叱りの言葉を心に刻み、意識や行動を見直し改めます。この度は本当に申し訳ありませんでした」などというコメントを出した。