過酷すぎた仕事に漂う疲労感

 デビューから5年弱、グループ活動と並行してバラエティ番組やドラマ・映画などに多数出演するなど、平野の活躍は目覚ましいものがあった。一方で、'21年の夏には、主演する映画『かぐや様は告らせたい』の番宣に奔走しながら、グループのコンサートツアーをこなし、『24時間テレビ』(日本テレビ系)のメインパーソナリティーも務めるなど多忙を極め、「激やせしている!」とファンを心配させたことも。

頬がこけているようにも見えるKing&Princeの平野紫耀
頬がこけているようにも見えるKing&Princeの平野紫耀
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 ちょうどその頃、疲労やストレスなどによって発症する事が多い帯状疱疹を患っていたことも『Myojo』(22年1月号)で明かしている。

 また、'18年に『シンデレラガール』でキラキラな王道アイドル路線としてデビューしたが、近年はグラミー賞を12度受賞したヒットメーカー・Babyfaceプロデュースの『Namae Oshiete』や、世界的ダンサー・RIEHATAが振り付けを手掛けた『ichiban』など、本格路線の楽曲にも積極的に挑戦してきた。

 かなりのハードスケジュールを強いられながらも、ファンや事務所から求められるものと、自身のやりたいことに乖離が生じ、葛藤してきたのかもしれない。

 平野の事務所での現状をジャニーズ事務所の関係者はこう話す。

「事務所も会社ですから、辞めていく社員を甲斐甲斐しく守ろうとはしないでしょう。平野自身も現状は肩身の狭い思いをしながら、仕事に取り組んでいると思います。一般企業でもそうですが、志の違う辞めていく社員と共に頑張っていこう!……とは、なかなかなりませんもんね」

 ジャニーズを退所後も、NHKドラマ『正直不動産』が大好評だった山下智久(37)や、民放であるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『罠の戦争』に主演している草なぎ剛(48)など、『辞めジャニ』が続々と活躍し始めた昨今。

 プライベートも仕事も充実させたい平野はどんな未来予想図を描いているのだろうか。