演出・プロデュースが『プライド』と同じの縁

 '22年には『週刊新潮』の取材に対し、

《役者さんやスタッフなどとも連絡を取り合っていますから、芸能界との関係が完全に切れたわけではないですよ》

 と答えていた坂口。木村とは、'04年1月期の『プライド』(フジテレビ系)以来、19年ぶりの共演だ。

『教場』で演出・プロデュースを務める中江功氏は、『プライド』でも演出を担当していたんです。今回の復帰には、そういった縁も関係しているのかもしれません」(テレビ誌ライター)

 3月上旬、本誌は神奈川県内で行われていたロケ現場をキャッチ!

「坂口さんの姿が見えたので、本当に驚きました。木村さんは、白髪にメガネをかけたスーツ姿で、坂口さんは黒いシャツに濃いグレーのスーツを着た、ワイルドな格好をしていましたよ。木村さんと2人だけのシーンだったのですが、厳戒態勢なのかスタッフが40人くらいいて、ピリピリした様子でした」(目撃した女性、以下同)

『風間公親─教場0─』の撮影に臨む木村拓哉と坂口憲二。周囲には大勢のスタッフが(2023年)
『風間公親─教場0─』の撮影に臨む木村拓哉と坂口憲二。周囲には大勢のスタッフが(2023年)
【写真】ドラマロケ中の坂口憲二と木村拓哉がかっこよすぎる! 談笑シーンでみせたとびきり笑顔ほか

 しかし、当の本人は木村との久しぶりの共演を楽しんでいたようで……。

「2人で談笑する姿も見受けられました。坂口さんは、活動休止していたとは思えないほどリラックスしている雰囲気で、木村さんは、本番中以外はずっとにこやかな様子。坂口さんに対しては“鬼教官”ではなかったみたいです(笑)」(同・目撃した女性)

 夕方の明るい時間に始まった撮影だったが、リハーサルが終わるころにはすっかり陽が落ちていたという。

撮影していたのは、黒い車に乗った木村さんが、白いワゴン車に乗っている坂口さんに何かを手渡すシーンでした。リハーサルに1時間以上はかけていたので、さすがに坂口さんのブランクを考慮したのかもしれませんね

『風間公親─教場0─』の撮影に臨む木村拓哉。ミラーに映り込むのは坂口憲二(2023年)
『風間公親─教場0─』の撮影に臨む木村拓哉。ミラーに映り込むのは坂口憲二(2023年)

 リハーサルに時間を費やしたのは、完成した作品ではブランクを感じさせないための、俳優としての“プライド”なのかも!