5月下旬、平日の早朝、都内のあるオフィスビルには、エレベーター待ちの行列ができていた。その列に加わったひとりの女性。上下黒の服に、足元はサンダル、手にはハイブランドの白いバッグが見える。彼女は“W不倫疑惑”で表舞台から姿を消したフリーアナウンサーの上路雪江さんだ

「妻子持ちで40代のフリーディレクターの男性と、横浜中華街で手をつないで歩く姿や、ホテルへ出入りする様子が写真週刊誌『FLASH』に報じられました。上路さんは所属事務所を通じて不倫を否定しましたが、ホテルの滞在については“トイレを借りた”のであってチェックインはしていない、などと説明。さすがに無理のある言い分でした」(スポーツ紙記者)

 上路さんは中継リポーターとして『ゴゴスマ』(TBS系)などで活躍。しかし、リポーターとしての実績が、世間からのバッシングを加速させた。

「原田龍二さんや渡部建さんなど、芸能人による不倫謝罪会見のリポーターを担当。それなのに、自らの不貞疑惑に苦しい言い訳をして、芸能人の不倫を追及していたときの言葉が“ブーメラン”となって返ってきてしまったんです」(同・スポーツ紙記者)

 5月1日には『ゴゴスマ』降板と、所属事務所との契約解除が報じられた。

 その後、上路さんの夫は「離婚はしません」と週刊女性に語ったが、自らの口で説明しないまま消えた彼女は、いったいどこで何をしているのか。

「今も都内にあるコールセンターで派遣社員として働いていますよ」

 そう明かしたのは、同じ職場で働く同僚。委託でさまざまなサービスのコールセンター業務を請け負う会社に、2年ほど前から彼女は勤務しているという。

週5日勤務で時給2000円

「コールセンターといっても、実際に電話口で対応するオペレーターではなく、その育成やフォローを担当するような役職です。週5日ほど朝から夕方まで働いていて、時給は2000円ほどですね」(コールセンターの同僚)

 フリーアナウンサーとして芸能事務所に所属しながら、派遣社員としても働くという二足の草鞋を履いていたわけだ。コールセンターであれば、しゃべりのプロであるアナウンサーの経験を生かすこともできる。騒動が忘れ去られるのを待ち、声の仕事を続けてアナウンサーとして捲土重来を狙う……そんな筋書きを描いているのだろうか。

 だが、そんな上路さんについて同僚は声を潜める。

「写真誌の記事が出た後、上路さんは仲のいい同僚に“同業者の妬みだ”と不倫を否定していました。ですが、そんな状況にイライラしているのか、周囲の話に耳を傾けず、部下に対して偉そうに振るまっていますよ。しかも、彼女はほとんど毎日タクシーで出勤。そんな態度がヒンシュクを買っているんです」

 週刊女性が、冒頭の出勤の姿を確認した際にも、彼女は自宅まで呼んだタクシーに乗って職場へ。手に持っていた白いバッグは“中華街手つなぎ不倫デート”を撮られた際のものと同じだった。

 逆風にもめげないたくましさだけは見習いたい。