『Dynamite』や『Butter』が大ヒット連発のBTS

BTS。左からV、シュガ、ジン、グク、RM、ジミン、J-hope
BTS。左からV、シュガ、ジン、グク、RM、ジミン、J-hope
【写真】「カッコ良さ増した?」BTSデビュー10周年の軌跡を振り返る

 再び駆け出した彼らも輝いていた。休止を挟みながらも、知名度を一気に押し上げた楽曲『Dynamite』や『Butter』など、ヒット作を連発。アメリカのビルボードのメインシングルチャートランキング“HOT100”という項目では10週連続1位を記録し、他にもアメリカの音楽関連の賞を取っていった。

 何をしても記録を残してしまうほどの活躍ぶりだったが、先延ばしされていた兵役制度が、彼らにも適用されることになる。'22年10月にメンバーの兵役前最後のライブが釜山で行われ、彼らのファン“ARMY”たちは、推しとのしばらくのお別れを嘆きながら見送った。

 そうして、この8か月ほどは“BTS不足”が続いたが、彼らの10周年を迎えて、ファンはお祭り騒ぎ。韓国・ソウルでは、12日から記念イベントが幕を開け、町中がグループのシンボルカラ―である紫に染まっていく。6月5日には、『Dynamite』の再生回数が17億回を突破した。現在も兵役中のメンバーがいるものの、6月9日には“7人完全体”での新曲『Take two』が発表され、ARMYの盛り上がりは爆発中だ。

 ソロでの活躍からも目を離せない。SUGAは、6月2日から3日間、日本での初のソロ公演を開催した。ジョングクも、7月にソロアルバムの発売を控えていると発表している。

 7人揃っての“完全”な全員集合はもう少し先だけど、それでも、彼らの人気はいつでもダイナマイト級だ。