「中には、グループ名が変わるのは致し方ないと受け入れ、メンバーとファンで10周年を盛大にお祝いしたいと前向きなコメントをするファンもいます。しかし、ジャニーズWESTの名前が正式に変更になった場合、ファンはあらためて大きなショックを受けるのは間違いありません。

 それにジャニーズWESTは、これまで歌詞中に『ジャニーズ』のワードが入った楽曲をいくつも発表してきました。それらも今後“封印”になる可能性があるだけに、ファンはその点についても気が気でないでしょう」(前・同)

ファンの間で波紋が広がる「ニューシングル」

 歌詞に「ジャニーズ」のワードがあるジャニーズWESTの楽曲は、以下の通り。

「Rewind It Back」(2023年)
「WESTォォォォ!!! ~愛のセッション~」(2019年)
「We are WEST!!!!!!!」(2018年)
「パーリパーリパリ - カタカナを叫べ -」(2018年)
「Mr.Summer WEST」(2016年)
「こんな曲作りました」(2015年)※桐山照史と濵田崇裕のユニット曲
「マ・ル・モ・ウ・ケ」(2015年)
「Mambo de WEST!」(2015年)
「WESTERN PARADE」(2014年)
「ジパング・おおきに大作戦」(2014年)

「他グループにも『ジャニーズ』というワードが入っている楽曲は存在していますが、やはりジャニーズWESTはグループ名になっているだけに、圧倒的に曲数が多い。これらがすべて“幻の曲”になってしまう可能性があると考えると、ファンが嘆く気持ちも理解できます。ジャニー氏の性加害問題さえなければ、このような事態にはなっていなかったわけですから、ファンは悔しさを感じざるを得ないでしょう」(芸能メディア編集者)

9月7日、会見で性加害の事実を認めたジャニーズ事務所
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 そんな窮地に立たされるジャニーズWESTだが、10月25日にニューシングルの発売を控えている。同作は、グループ初のトリプルAサイドシングルだが、そのうちの一曲のタイトルが、ファンの間で波紋を呼んでいる。

「『絶体絶命』というタイトルなんです。これは、メンバーの重岡大毅が主演を務める10月期ドラマ『単身花日』の主題歌で、重岡は同作で愛する妻と初恋の女性との間で揺れ動く、サラリーマン役を演じます。ドラマ内容に沿ったタイトルだとは思うのですが、自身らのグループ名が消滅の危機に瀕する最中、『絶体絶命』とは……運命のいたずらを感じてしまいますね。シングル発売は10月25日ですが、ジャニーズ事務所はその前に社名変更を行う可能性もあり、果たしてどういったグループ名でリリースされるのか、気になるところです」(前・同)

 ファンだけでなく、メンバーたちもグループ名の行方については不安な気持ちを抱えているだろうが、果たしてジャニーズ事務所の“決断”はいかに――。