“お金の器”を広げる日々の過ごし方

「がむしゃらに働いたからといってお金持ちになれるわけではない。努力には有効な方向性が必要なのです」

 人間によって“お金の器”は違い、器が大きいとお金が入りやすく、お金持ちになると、さとうさんは考えている。

「この器は努力次第で大きくできます。それには毎月の支出をできるだけ抑えることが大事。まずは家計簿をつけてみてはどうでしょうか」

 無駄な支出を見つけられて、金運アップにつながる。

「僕は今も支出をできるだけ抑えて生活をしています。本当に欲しいものは買いますが、無駄になりそうなサブスクはひとつもやっていません。固定費にも敏感ですね」

 さとうさんが金運アップのために実践していることのひとつに財布の使い方がある。

お金は金運を引き寄せてくれるもの。財布はそんなお金を入れておく大切な場所です。少し背伸びをして品質の良いものを選ぶことが大事」

 見た目がくたびれてきたら買い替えるようにしているが、ポイントは財布を買う日よりも新しく使い始める日だ。

「何かを始めるのに最適な日である天赦日(※)や一粒万倍日に下ろしています」
※てんしゃび・「天が万物の罪をゆるす日」とされ、日本の暦の中で最高の吉日

 財布を開くときは心の中でお金に向かって「行ってらっしゃい」「おかえりなさい」とつぶやく。また、クーポン券などを利用して節約するのはいいが、無理に値切って安く買うと金運が逃げてしまう。

1日1回は中身を整理するというさとうさんの財布。長年使っているが、キレイな状態を保てている
1日1回は中身を整理するというさとうさんの財布。長年使っているが、キレイな状態を保てている
【イラスト】“億り人”が実践する、お金を払うときのマインド

「自分だけが得をしようと思わないで、正当な対価を支払います。そうすれば金運が上がり、臨時収入が入るなど、巡り巡って別の角度からお金が舞い込んできます」

 何より大切なのは、自分の性質を知り、“強み”を見つけることだと語る。

お金持ちになれる人はこれが上手。人と比べず、自分軸をしっかり持って生きているので生き方にも悩みません」

 さとうさんの金運気学に基づくと、人間は大きく3つのタイプに分けられる。それぞれお金の稼ぎ方や使い方、付き合い方が変わる。

「自分の性質に合ったお金や人との付き合い方を実践すれば、あなたの金運の扉はおのずと開くはずです!」