セカンドレイプと言われても仕方がない

 ラストは、元フジテレビ女子アナ・中村仁美

 9月18日放送の「ゴゴスマ」(TBS系)に出演した際、「元ジャニーズとか現ジャニーズって方たちがテレビに出ているのをストレートに今までのように見られない人たちもきっといると思う。どこかでふわっと違うことを考えちゃうとか」と発言していました。おそらく、「ジャニーズのタレントを目にすると、この人も性被害を受けたのではないかという想像がよぎる」という意味のことだと思うのですが、もしそうだとしたら、かなりの問題発言だと言わざるを得ないと思います。被害を受けたのは性に対する知識がほとんどない子どもで、仮にあったとしても、デビューというエサをぶらさげられているのでイヤとは言えず、周りの大人も助けてくれない、親御さんにも話せないというアリ地獄にいたわけです。

 どうすることも出来なかった子どもに対して、「この人も性被害にあったのかもしれないと言う目で見てしまう」と言えるのだとしたら、セカンドレイプと言われても仕方がないと思います。

 9月2日の会見でも、東山に対して「あなたも性被害にあったのか?」と質問した女性記者がいましたが、彼女の質問は「今なら、どんな質問をしてもジャニーズ側は怒らずに答えてくれる」というどさくさにまぎれた感がありますが、中村の場合、悪意がなさそうに思えるのです。