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GACKT
シンガーソングライターや俳優としても活動するGACKTが、11月19日放送の『ボクらの時代』（フジテレビ系）に出演。11月23日公開の映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』で共演した歌舞伎俳優・片岡愛之助と俳優・川崎麻世とのトークを展開する中で、GACKTが2012年に原作、脚本、演出を手がけた主演舞台『MOON SAGA−義経秘伝−』のエピソードも披露したが、ネット上では物議を醸してしまっている。
あり得ない「3時間押し」
GACKTによると、舞台の本番前に修正作業を行っていたところ、気づいたときには「2時間半押してた」とのこと。どこかのタイミングでエグゼクティブプロデューサーが「若、もうそろそろ開演などは……」と言いに来たそうだが、GACKTは集中していたため「時間がないから邪魔しないで」と聞かなかったという。
当然ながら「（会場の）明治座の方が、めちゃめちゃ怒ってた」「明治座始まって以来の3時間押しのスタートだっていうのが、あり得ないって」と振り返るGACKTだったが、公演終了後に明治座関係者に会うと「めちゃくちゃ笑顔で」「（相手が）“またよろしくお願いします”って言った」とも。GACKTは「なんで怒られなかったんだろう？」と不思議に思ったが、プロデューサーいわく「明治座始まって以来の物販の売り上げだった」という。
「物販というと“グッズが爆売れした”かのように聞こえます。実際にグッズも売れたのかもしれませんが、その後のGACKTさんの話では“3時間待っている間にお腹を空かせた客たちが食べ物を買って凌いだ”ということでした」（芸能ライター）
