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ー 引退後はごはん専門店で働いていた

 天赦日と一粒万倍日が重なり、最強の開運日ともいわれた2024年1月1日。TBSアナウンサーの安住紳一郎が、『日刊スポーツ』で結婚を報告した。

お相手は、元フリーアナウンサーの西島まどかさん。ふたりは同じ北海道出身で、15年ほど前に出会ったそうです。羽田空港で長時間お弁当を物色している西島さんを見て、安住アナが声をかけたのがきっかけなんだとか」(スポーツ紙記者)

 新年早々の喜ばしいニュースに、ネット上では祝福の声が相次いだ。

《あずみん、おめでとう〜》

《身内が結婚したくらいに嬉しい!》

 安住アナは、朝の情報番組『THE TIME,』の総合司会を2021年10月から担当。TBSのエースアナウンサーとして不動の地位を確立し、2023年7月には役員待遇に昇進した。

「超がつくほど多忙な毎日でしたが、朝の帯番組を担当したことで生活リズムが整い、ふたりで過ごす時間が増えたそうですよ」(前出・スポーツ紙記者)

 お相手の西島さんは、2021年末をもって、芸能界を引退している。

「2014年4月の放送スタート時から出演していたBS―TBSの『夕焼け酒場』は、西島さんの代名詞ともいえる番組です。タレントのきたろうさんと全国各地の居酒屋を巡り、お酒や食事を楽しみながら店主と語り合うという内容。西島さんは“居酒屋の女神”の異名までついたほど、視聴者から愛されていました」(テレビ局関係者)

 安住アナは、彼女について《食に興味があり、メニュー選びが楽です》(『日刊スポーツ』1月1日付)と話している。

引退後はごはん専門店で働いていた

『夕焼け酒場』できたろう(左)と乾杯する、安住紳一郎アナと結婚した西島まどかさん(BS―TBS公式YouTubeより)
『夕焼け酒場』できたろう(左)と乾杯する、安住紳一郎アナと結婚した西島まどかさん(BS―TBS公式YouTubeより)

 実際、『夕焼け酒場』以外でも、食への貪欲な探求心を見せていたという。

「2019年には“ごはんソムリエ”の試験に合格し、資格を取得。ササニシキやコシヒカリといったさまざまな品種のお米を炊いて、ごはんに合うおかずとともに楽しむライブ配信も、頻繁に行っていました」(前出・テレビ局関係者)

 そんな西島さんは、引退後も食に関わり続けた。

芸能活動をやめてから、都内にあるごはんの専門店で働いていたんです。おひつごはんの定食やおにぎりなどを提供している、芸能人が訪れることもある人気店。西島さんはホールを担当していましたよ」(西島さんの知人、以下同)

 元フリーアナの肩書は、ここでも発揮されていて、

「ハキハキした明るい性格が、お客さんからも同僚からも大評判。まさに“ごはんの女神”ですね(笑)」

 安住アナも、おいしいお米を味わうことだろう。