土下座するほどのプレッシャー

《土下座するほどのプレッシャーだったのか、可哀想に。参加者の負担を考えると、わざわざ紅白でしなくてもいいのでは?》

《楽しんで見ている人はたくさんいるんだろうけど、私は色んな意味でストレス。誰がミスしたとか土下座とかあり得ない》

《ギネス挑戦は別の場所でお願いします。当事者だけでスリルを楽しんで欲しい》

 紅白では過去にも歌の“トンデモ企画”がまれに放送され話題になっていた。

「2016年の第67回NHK紅白歌合戦では、大ヒット映画『シン・ゴジラ』とのコラボ企画がおこなわれた。総合司会を務めた武田真一アナが自らゴジラ襲来をリポートし、『アイ・ハブ・ア・マイク、アイ・ハブ・ア・ゴジラ…ゴジラマイク!』と、ピコ太郎さんの“PPAP”をパロディーしたのです。普段真面目なアナウンサーの突然のギャグに視聴者もキョトン。“無理してない?”と動揺の声が寄せられていました」(スポーツ紙記者、以下同)

 とはいえ、いままではあくまで歌がメインで企画はサブの扱いだった。

 しかし今回の紅白は例年とちがい、歌以外の企画部分がとくに目立った。けん玉企画以外にも、演歌歌手である水森かおり(50)の歌唱中に歌に合わせドミノを倒していく企画も放送。ゲスト審査員の堺雅人(50)が最初のドミノを倒すと同時にカメラは倒れていくドミノを追い、途中で水森さんの歌う姿は右下のワイプに小さく映すカメラワークに「どっちが本題なんだ」「水森さん可哀想」と批判されていた。

 また、特別企画「ディズニー100周年スペシャルメドレー」の中で、歌が本業でない司会の橋本環奈と浜辺美波が『いつか王子様が(白雪姫)』の生歌を披露し酷評された。

 企画の比重を増やした原因は、“旧ジャニーズ問題”が関係しているとも。

「性加害問題で旧ジャニーズ事務所の所属タレントの出場がゼロになったこともあり、例年より企画を重視して構成されていたように感じます。しかし、結果は瞬間世帯最高視聴率が紅組の優勝が決まった時間帯の36.7%。昨年よりも2.8ポイントも減る散々な結果に……」

 2024年の紅白“歌”合戦はその名のとおり、歌で勝負してほしいところだ。2023年の“失敗”を活かして復活なるか――。