未成年喫煙疑惑で23年6月より無期限で活動を休止。今年1月31日をもってSMILE-UP.（旧ジャニーズ事務所）を退所した元AmBitious小柴陸が、日付が変わった2月1日未明にInstagramとXのアカウントを開設し、話題を集めている。
小柴陸です。本人です。本当です。 マジです。
《小柴陸です。本人です。本当です。 マジです。 こんな形になってしまって本当に申し訳ありません。（中略）今日の20時に動画が上がります。今後の僕の全てがそこに詰まっています》
と近影を添えて投稿。Instagramのプロフィールの肩書きは“動画クリエイター”になっており、Xのヘッダー（プロフィールページの上部に表示される横長の画像）は滝らしき場所でカメラを持った本人の写真が使用されている。
「テレビ朝日系『Qさま!!』や読売テレビ『あさパラS』でデカ盛り&激辛グルメ企画に挑戦するなど、グループの“バラエティー担当”でした。今後は体当たり企画に挑戦する、はじめしゃちょーのようなYouTuberとして活動していくのかもしれませんね」（アイドル誌編集者）
SNSのアカウントはファンの間で瞬く間に拡散され、開設から1時間でフォロワー1万人を突破。Instagramのストーリーズ（24時間で投稿が消える機能）では、
《え、増えるの早い》
と本人も驚くほどの注目度の高さとなっている。
「投稿された写真には同世代の男性がもう1人写っているので、2人組YouTuberとして活動していくのでしょう。“相方”は地元の知人の情報によると小柴の地元の友人で、芸能活動歴がある子ではないみたいですね」（ジュニアファンの女性）
退所からすぐにSNSのアカウントが開設されたことで、
《半年以上謹慎してたくせに退所1分でカムバックしてこんな陽気ツイできるやつ小柴しかおらんWWWW》
とポジティブに受け入れるファンがいる一方で、
《小柴陸にはガッカリしました。アクスタ生写真団扇全て燃やします。ありがとうございました。AmBitiousに幸あれ》
と、退所前からYouTuber転身の準備を進めていたしたたかさに、ショックを受けるファンも。
「まだデビュー前のジュニアだったとはいえ、ゴールデン帯の番組にも出演するなど知名度は高かっただけに、しばらくは動画の再生回数も伸びるでしょう。ただ人気芸人だった宮迫博之さんですら最近は再生回数が伸び悩んでいるのを見てもわかる通り、知名度が通じるのは最初だけ。YouTuberとして成功するのはかなり難しいと思います」（制作会社関係者）
実力勝負の世界に飛び込む姿勢は、まさに“AmBitious（野心的）”といったところか。
