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ー アナウンサーへの近道
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ー フリーペーパーの“イメージガール”に

 今、NHKでもっとも注目を集めているといっても過言ではない、中川安奈アナウンサー。

 2016年に入社後、毎週日曜午後9時50分から放送のスポーツニュース番組『サンデースポーツ』のMCをはじめ、着々と力をつけてきた。その人気と実力から“次期エース”という声も上がっている。

アナウンサーへの近道

 だが、注目を浴びたのは彼女自身の発言ではなく、あるスポーツニュースサイトの記事によるものだった。

「“ボディラインが強調されている”とネットで騒がれていることを取り上げた内容でした。その中で、中川アナの容姿をセクハラ文言で称賛するネットの声が紹介されており、“ハラスメントリテラシーがない”と批判されたのです」(エンタメ誌ライター、以下同)

 スポットライトが当たったことで、中川アナの知名度は急上昇。公式インスタグラムのフォロワー数は、1か月ほどで約2倍へと増加した。

「もともと、入社当時から『ミス慶応』の特別賞を受賞したビジュアルが、NHKアナ好きの間では注目されていました。世間に広く認知されたことで、これからますます人気が集まるでしょう。インスタのプライベートな投稿が“NHKに合わない”と一部から批判されていますが、中川アナのキャリアに影響はないと思われます」

 高校生の頃からアナウンサーを志し、大学生時代にはテレビ朝日が運営するアナウンススクール・テレビ朝日アスクを受講。そして、『ミス慶応』はアナウンサーを数多く輩出してきた登竜門的な存在。これら“アナウンサーへの近道”を着実に歩んできた中川アナだが、他にも取り組んでいたことがあるという。