目次
Page 1
ー ファンが抱く実写化への不安
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ー アニメ化はOKでも…
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ー “反”実写化漫画ベスト3は

漫画原作ファンは原作者と作品を愛しているので、セリフひとつでも変わると腹が立つ。まして原作者を蔑ろにするなど言語道断。0.1ミリの線に命かけて作り上げた世界観を勝手に壊してんじゃねーよ」

テレビ局はクソ。出版社ももっと作家を守るべき。実写化は基本的にNO!!だけど、原作者自身が“この役者にこのキャラを演じて欲しい、この作品をこの監督に”と指名したなら、ファンも従う」

漫画家さんはコミュニュケーション弱者が多そう。だからこそ素晴らしい物語や世界観を絵で表現して、命削って描く。担当編集者はそれをわかっているはずなので、ダメなのは出版社もテレビ局も売り上げ至上主義の経営陣」

「役者を売り出したいだけで漫画原作は使わないで。面白い脚本がなくて漫画原作に飛びつくくせに、それを実写化するリスペクトも愛も演技力も予算もない。半端に作るから、原作ファンは怒るし信用しなくなる」

ファンが抱く実写化への不安

 これらの声は、20~50代の男女に向けた「あなたが“絶対に実写化してほしくない”と思う漫画は?」というアンケートで回答された「実写化されたくない理由」の自由回答の一部だ。

『セクシー田中さん』の騒動を受け、世の原作ファンたちの筆圧が強くなっている。“自分の愛する漫画実写化でめちゃくちゃにされたら”という不安の表れか、長文の回答の多さに驚かされる。

 だが、騒動以降も漫画原作の実写版はものすごい勢いで世に出てきている。現在放送中のドラマや映画でも『お別れホスピタル』『正直不動産』『離婚しない男』『カラオケ行こ!』など、もはや話題の作品には漫画原作がつきものだといって過言ではない。