ぴったりな日赤での仕事内容

64歳のお誕生日に際し、宮殿内で事前に記者会見を行った陛下(宮内庁提供)
64歳のお誕生日に際し、宮殿内で事前に記者会見を行った陛下(宮内庁提供)
【写真】高身長のイケメンと、アトラクションを笑顔で楽しまれた愛子さま

 今回の会見内容について、愛子さまの覚悟も感じられたという。

「両陛下とも福祉や災害に関する活動に取り組んでこられたからこそ、愛子さまが選ばれた道を応援していらっしゃるのでしょう。今回の会見では陛下の“無私”の心が感じられました。国民に寄り添い、尽くしていくことがご自身の役割と思っていらっしゃることが伝わりました。愛子さまもそうした陛下のなさりようを見て、“皇室に生まれたからには国民のために役立つ人になろう”という強い決意を持っていらっしゃるのだと思います」(つげさん)

 成年皇族としての自覚が増していく中、4月から新社会人として羽ばたくプリンセスに今、国民の注目が集まっている。

「日赤で愛子さまがどんな仕事をされるのか、まだ詳しくは明かされていません。しかし、配属先はすでに内定しています。最有力候補は、日赤の中でも花形部署といわれる『パートナーシップ推進部』。気になる社内での呼び名は、同じく日赤にお勤めだった三笠宮家の瑶子さまの“ようこさん”にならって“愛子さん”になるのではないでしょうか」(日赤関係者、以下同)

『パートナーシップ推進部』は4つの課に分かれており、その業務内容は多岐にわたる。

「全国にある日赤支部の運営や、活動資金を提供している会員や法人の取りまとめなど、総務的な業務を担う課もあれば、世界で発生する人道危機への救援金や、災害時の義援金の受け付けを担当している課もあります。中でも愛子さまは『ボランティア活動推進室青少年・ボランティア課』に配属されるのではと囁かれています」