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ー 「のん」に改名後もマルチに活躍
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ー 胸元がざっくり開いたブロンズカラーのサテンコート

 今年の2月20〜26日にイタリア・ミラノで開かれた2024年秋冬ミラノファッションウィークに初めて参加した俳優・のん(30)。彼女のファッションが「イメージと違う」と話題を呼んでいる。

「のん」に改名後もマルチに活躍

 雑誌『ニコラ』の専属モデルとしてデビュー後、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2012)で清純派女優としてブレイク。映画『ホットロード』(2014)では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、実力派俳優の仲間入りを果たした。

 2016年7月より「のん」に改名し、歌手や芸術家など“アーティスト”としても活動。2022年には映画『さかなのこ』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞し、昨年末の『第7回 ももいろ歌合戦』では「ASIAN KUNG-FU GENERATION(通称・アジカン)」とのコラボ楽曲『Beautiful Stars』を披露するなどマルチに活躍している。

 今回のんが参加したのは、今月22日のファッションブランド『Max Mara(マックスマーラ)』のショーだ。『フィガロジャポン』の公式インスタグラムで、のんは同ブランドの好きなところについて「エレガントでかっこいいところ。シルエットが素敵で、着心地がいいところ」と語っている。

「昨年、Max Maraのアイコンである『テディベア コート』誕生10周年を記念して、六本木ヒルズで『Teddy TEN Park』というイベントを開催。オープニングイベントには、モデルのローラさんや山田優さん、フィギュアスケートの荒川静香さんといった豪華セレブたちが集結するなか、のんさんの姿も。のんさんは約86万円のテディベアコートなど総額約120万円のコーディネートでランウェーに登場していました」(ファッション雑誌記者)