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ー “大谷ハラスメント”
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ー “メディアは全然やらない”

《バカのひとつ覚えみたいに毎日大谷大谷 大谷は何も悪いことしてないのに周りのバカな大人達のせいで嫌われてく。本当に考えた方がいいよ日本のメディア》

“大谷ハラスメント”

『◯◯ハラスメント』なる単語が生まれやすくなっている現代社会。今、SNSで拡散されているのが、“大谷ハラスメント”だ。

「当然ながら大谷翔平選手が何か人に嫌がられるようなことをしたわけではありません。大谷選手にまつわるメディアの報道、内容と特にその“量”がハラスメント的だという状況を指しています」(一般紙記者)

 野球界最高峰であるメジャーリーグ。その中でプレー面でも給与面でも最高峰の存在となっている大谷。

「メディアは昨シーズンの活躍、移籍と大型契約に至る一部始終。そして結婚と、大谷選手の一挙手一投足を追いかけ報道し続けました。彼が飼っているペットの情報も手厚く扱うほど」(同前)

 その存在感ゆえか、大谷自身ではなく彼をとりまく報道にバッシングが起きている。

「この状況は野球以外のスポーツにも今、大活躍している選手がいることに起因しています。まずはサッカー遠藤航選手。彼は今、キャリアの頂点にいると言っていい。先日行われた所属するリバプールの対マンチェスター・シティ戦は、サッカーの第一線ヨーロッパにおいて最高峰の試合で全世界が注目した1戦といえます。先発出場した遠藤選手は守備的なポジションながらMVPとなる大活躍でした」(スポーツライター、以下同)