媚びない態度と親近感、知性が好かれるポイント
6位はジャーナリストとしても活躍する長野智子(62)。
「最近の女子アナのようなチャラさがなく知性が感じられる」(大阪府・76歳)、「経験豊か。酸いも甘いも百戦錬磨の落ち着き」(福島県・40歳)など“女子アナ”という枠に収まらないキャリアと知性、安定感で高評価。
フジテレビ時代は『オレたちひょうきん族』などのバラエティー番組に出演し、一躍人気となるも、結婚を機に退社。フリーになって以降は報道ひと筋で、中居正広の性暴力問題に対しても、早くから「報道機関としてありえない」と古巣を厳しく批判した。
同じく6位にランクインしたのは“なっちゃん”の愛称でおなじみの小島奈津子(56)。局アナ時代は『めざましテレビ』で2代目女性メインキャスターを6年にわたって務め、朝の顔として人気を集めた。
「学生時代『めざましテレビ』を見ていましたが、明るく感じの良いイメージだったので」(神奈川県・46歳)、「いつも明るく、媚びることがないから」(千葉県・53歳)と、親しみやすく明るいイメージでいまだ人気が健在。年齢を重ねても人懐っこい笑顔の印象が強いため、“なっちゃん”呼びはまだまだやめられない!?

5位は高橋真麻(43)。ご存じ、俳優・高橋英樹の娘で、コメンテーターとしても活躍の幅を広げている。
「バラエティーもこなし、アナウンサーとしての能力も高くオールマイティー」(東京都・38歳)、「実力がある。七光ではない」(秋田県・55歳)、「気取っていない」(神奈川県・34歳)など、“2世”のレッテルを努力と人柄ではね返し、多くの女性視聴者から好感を集めた。
ただ最近は、原因不明の体調不良を明かしたり、激ヤセした姿を目撃されたりなど、体調面の不安説がたびたび囁かれている。2児の母でありストイックな性格でも知られるので、頑張りすぎが原因?

4位は“カトパン”こと加藤綾子(39)。
「可愛い」(静岡県・28歳)、「美人」(宮崎県・33歳)など、ビジュアルが圧倒的という声も多かったが、「さっぱりしていて変に女の子ぶらないところ」(神奈川県・69歳)、「サバサバしてそうでいい」など、美しさを鼻にかけないイメージで、女性視聴者の心をガッチリつかんでいる。
私生活では約1年前に1児の母となり、この4月からはレギュラー番組の司会が始まるなど徐々に仕事のペースを増やしている。