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2021年の映画『そして、バトンは渡された』で“父娘”を演じた田中圭と永野芽郁
田中圭と永野芽郁の不倫疑惑に『週刊文春』から“第二の矢”が放たれた。5月7日、同誌電子版にて2人のやり取りとされる、生々しいLINEメッセージの内容が公開された。
ところが田中と永野、示し合わせたように「そのようなやり取りはしていない」と、所属事務所を通じてメッセージのやり取り自体を完全否定。まるで“捏造された証拠”とでも言いたげな対応。
第一報でもお泊まりの一部始終が伝えられ、手繋ぎツーショットも掲載されたにも関わらず、「不倫関係や交際の事実はない」とした“潔白”を主張した2人。スポンサーをはじめとする関係各所も了解したのか、変わらず仕事を続けている。
しかし「完全な“シロ”ではなく、処分保留の“グレー”との見方でしょう」とは、芸能人の不倫事情を取材してきたベテラン芸能リポーター。
「田中さんの事務所コメントも、前回は“不倫はないと信じたい”“とても言い訳通りにくい出来事”とし、今回も“田中が言っていることを信じたい”と、疑惑を完全否定するものではなく、もはや願望です。
本人から“事実”を明かされた上で体裁と仕事を守ることを優先したのか、それとも本当に“通りにくい言い訳”を信じているのか」
報道当初、田中の言い分に違和感
永野もまた然り。4月28日のニッポン放送『オールナイトニッポンX』では、ファンや関係者に騒動を謝罪すれども、あらためて「誤解を招くような軽率な行動」と“無実”を訴えてみせた。
そして“第二の矢”にも臆せず、文春報道を否定し続ける2人。が、頑なに拒み続けるほどに、合点がいかないのが田中の“初動”。